そろそろ梅雨入りですね・・・。
梅雨になると湿度が高くなる影響で体調を崩しやすくなります。
その理由は「湿邪」が自律神経を狂わせて、水分をため込み代謝を悪くしてしまうから!
実は梅雨の時期の身体は湿邪の影響で汗腺が奪われ汗が出にくく、体内に水分がたまりやすくなります。
また、その影響で身体も重く感じるようになり、筋肉や関節に痛みが出やすくなります。
湿気が多いとカビが繁殖しますが、それと同じように舌が白い苔でべったりしている人は身体が湿邪に犯されているサインです。
このように身体が湿邪に犯されると体内にどんどん水分がたまり、水分代謝が悪くなります。そうなると血の流れも悪くなり悪循環を招く結果に・・・。
湿邪の特徴は、水が下へ流れるように、下半身に影響が出やすくなります。
例えば脚のむくみや胃腸の調子が悪くなり、胃もたれや食欲不振、下痢などを引き起こします。
梅雨の時期に湿邪に犯されないためには・・・
お風呂で半身浴したり、運動したりして汗を流しましょう!
甘い物、冷たい物、油っぽい物ものを食べ過ぎないようにしましょう!
そしてお風呂上がりに土踏ます中央のやや上にある「湧泉(ゆうせん)」をおしてみましょう!
このツボは体内の水分の調節をしてくれるツボなので今の時期にぴったりです(^o^)
身体の痛みでお悩みの方、お疲れの方お待ちしています!
また、美容鍼に興味のある方!まずはご相談たけでもお待ちしています!
秋田市 整骨院・鍼灸院・美容鍼 はな鍼灸整骨院
頭痛は医学的には緊張型頭痛、偏頭痛、群発性頭痛などと診断される頭痛と、高血圧病気が原因の頭痛に大別されます。
そのうち最も多いのは緊張型頭痛といわれ次に片頭痛が続きます。
今回は緊張型頭痛について書いていきたいと思います。
緊張型頭痛頭痛の特徴は、頭の両側が締め付けられる様に痛む、入浴で温まると症状が軽減するなどです。
原因はデスクワークなどやスマートフォンなどによるうつむき姿勢や高い枕などにより後頭部の筋肉が伸張を強いられ、緊張し血液循環が悪くなり、こりを生じることにあります。またストレスなどによっても発生します。
緊張型頭痛は筋肉や神経が血管を締め付けることでずつうが生じます。
そのため、筋肉の緊張を取り除けば痛みが改善されます。
鍼治療は筋肉にダイレクトに作用するので緊張型頭痛にはゆうこうな治療法です。
またツボ押し、もみほぐしも効果的です。
首・肩こりによる頭痛に悩んでいる方は当院にお気軽にご相談下さい!
秋田市 整骨院・鍼灸院・美容鍼 はな鍼灸整骨院
こんにちは!
今日はお灸について少しお話しします。
初めに、お灸には「モグサ」といものが使われます。
一般的にお灸で使う「モグサ」は乾燥させたヨモギの葉の絨毛(じゅうもう)を乾燥させたものです。
原料となるヨモギは日本全国に自生するキク科の多年草で、さまざまな薬効成分(健胃、利尿、解熱、止血など)が含まれており、草餅にして食べたり、煎じて飲んだり、お風呂に入れたりと日本人にもなじみ深い食物です。
モグサを燃やしたときの独特な香りは、ヨモギに含まれるシネオールという成分が燃焼した時の香りで、この成分はローズマリーやローリエなどの葉にも含まれており、リラックス効果も期待できます。
秋田市 整骨院・鍼灸院・美容鍼 はな鍼灸整骨院
はり・きゅうと効いてもピンと来ない方も多いと思います。
今回はどんな症状に効果があるのか簡単に説明したいと思います。
鍼灸とは鍼(はり)と灸(きゅう)を使った東洋医学の一つで心と体を1つの物として診る医療です。
肩こり・腰痛などはもちろん、病院で検査をしても異常ないのに「なんだか調子が悪い」、「なんとなく体がすっきりしない」、「冷えがひどくなかなか改善されない」などといった現代のライフスタイルに多くみられる不調にも効果的です。
西洋医学(手術や薬)は「病気を治す医療」、東洋医学は「身体を治す医療」という特徴があります。
両方の良いところを使い、より健康で元気な毎日を過ごしましょう。
秋田市 整骨院・鍼灸院・美容鍼 はな鍼灸整骨院
皆さん、頭がこっていませんか?
仕事やパソコンの使いすぎで起こる目や頭、首にストレスやひどいコリは血流の流れを悪くし頭痛や不眠など自律神経のバランスも崩します。
そんな時は頭皮をほぐすことが効果的です!
また、頭皮を揉み、頭の筋膜をほぐすことによりリフトアップや小顔効果も期待できます。
当院では、独自の方法で頭の筋膜のもみほぐしにも力を入れています。
もみほぐしコースで全身のもみほぐしにプラスして頭皮をほぐしていきます。
日頃のストレスやデスクワークで首や肩のこり、頭痛や不眠などの不調がある方は一度試してみませんか?
秋田市 整骨院・鍼灸院・美容鍼 はな鍼灸整骨院
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今回は不眠症についてお話しします。
布団に入ってもなかなか寝付けなかったり、寝てもすぐに起きてしまったりして、必要な睡眠が十分に取れなくなってしまう不眠症。
夜寝れないせいで日中の生活にまで支障が出るようになってしまいます。
不眠症は中高年になると急増すると言われています。
人が寝れなくなる原因は様々です。カフェインの取り過ぎや生活リズムの乱れ、喘息や花粉症で息苦しく熟睡出来なかったり、トイレが近く夜中に何度も目が覚めてしまう場合もあります。
その中でも厄介なのが自律神経の乱れによる不眠です。
自律神経とは、自分の意思に関係なく、生きていく上で必要な肺や心臓などの様々な活動を支えている神経です。
この自律神経が乱れると様々な不調を感じるようになります。
病院で全身をくまなく検査しても異常が見つからないのに、本人は体のだるさ、頭痛、肩こり、不眠、動悸、イライラ、食欲不振などの不調を感じるようになります。
自律神経は交感神経と副交感神経から成ります。
交感神経はストレスを受けたときや緊急時に働きます。逆に副交感神経はリラックスするときに働きます。
睡眠時や睡眠中は交感神経よりも副交感神経が優位に働きます。
しかし、生活リズムの乱れ、過度のストレス、環境の変化などにより交感神経と副交感神経のバランスが悪くなり不眠につながります。
「不眠症に対する鍼灸治療」
鍼治療はツボに髪の毛ほどの細い「はり」や心地いい「お灸」でアプローチすることで興奮状態にある交感神経を鎮め、身体をリラックスさせるため副交感神経の働きを活性化させる効果があります。
副交感神経が優位になると身体の力が抜け睡眠状態を良好に保つことができます。
不眠により、イライラする状態が続いて、大きな精神的苦痛を受けている方も多いと思います。
まだ鍼灸治療お試してない方は、ぜひ一度試してみて下さい。
秋田市 整骨院・鍼灸院・美容鍼 はな鍼灸整骨院
左肩が30°以上上げると痛みが強く出て整形外科で湿布薬と痛み止めを処方されるが改善が視られず来院。
当院で鍼灸治療と運動療法を取り入れた治療で週一回の治療で現在3ヶ月治療を継続していて160°まで肩が挙上するようになった。
四十肩・五十肩の原因はまだはっきりと解明されていませんが、加齢に伴い肩の関節や筋肉、肩周辺組織に固くなったり縮むなどの変化が起こることで炎症や痛みを引き起こすと考えられています。
また、普段の生活習慣も要因となます。
例えばデスクワークが多い方なら、肩や腕が体の前側に来ている状態で、筋肉が固まってしまいます。また現代の生活ではスマートフォンやパソコンの長時間操作などの姿勢も多く、かたを上げたりするのは、電車やバスのつり革を持つときや洗濯物を干すときぐらいで、他にほとんど肩を上げることが少なくなっています。
四十肩・五十肩は急性期は突然鋭い痛みが発生する「急性期」と鈍い痛みに変わり肩の動きが制限される「慢性期」とがあります。肩を動かすと痛いので、長い間動かさないでいると関節が拘縮し、可動域が減少し日常生活に支障をきたします。
四十肩・五十肩は肩関節だけの問題だと思われがちですが、肩甲骨・腕・肘・手などを動かす筋肉も関係していると当院では考えています。
そのため、当院では肩だけではなく原因と思われる部分見極め治療します。
そして、はり・灸、手技などで血流を改善し、固くなった筋肉を緩め、運動療法で可動域を広げていきます。
今回は月経前症候群(PMS)についてお話しします。
月経前症候群は月経1~2週間前から現れる症状の総称です。
その症状は、乳房の張り、腰痛、腹痛、頭痛、めまい、むくみ、便秘、肌荒れなどの体の不調からイライラ、情緒不安定、気分の落ち込み、無気力、不眠などといった精神的不調まで十人十色。
原因は月経前のホルモンバランスの異常と考えられています。
また、冷えや、ストレスも大きく関係します。
月経のたびに毎月同じような症状が繰り返されるため、煩わしいですが、ものは考えよう。
時期が読めるため準備もしやすく、早いタイミングで鍼灸治療を行えば心身ともにラクにすることも可能です。
そこで、治療に使うツボを少し紹介します。
☆三陰交・・・足の内くるぶしから指4本分上、足の内側にある太い骨のきわのところ。
婦人科系トラブルの万能ツボです。月経や妊娠と深く関わるツボです。ホルモンバランスを整えます。
☆血海・・・膝のお皿の内側上端から指三本分ななめ上の圧痛点。
漢字の通り血液に深く関わるツボです。血流の滞りを改善し、血行を良くします。
☆太衝・・・足の甲で、親指と人差し指の骨が交わるところのくぼみ。
頭痛やめまい、イライラなどを鎮めてくれます。
月経前症候群でお悩みの方はお気軽に当院にご相談下さい。
今年は例年より気温が高い日も多いですが、まだまだ寒い日もあり寒暖差が大きい日が続いていますね。
また、今の時期は寒暖差に体がついていけず、体調を崩しやすい時期でもあります。
今日はそんな季節にぴったりの免疫力を上げるツボを紹介します!
免疫力とは健康を維持する最強のシステムです。
免疫力低下の原因はさまざまですが、主なものは老化や食生活、睡眠不足、ストレスなどです。
中でもストレスは自律神経を不調に陥れ、免疫力低下の最大の原因となります。
東洋医学では免疫力の基本は血が体内に十分にあり、それが気となって体内をスムーズに流れていることです。
☆足三里・・・足の膝のお皿の下の外側のくぼみから指4本分下がったところ。
健康長寿には最も大切なツボです。
足三里には胃腸を改善する働きがあります。免疫細胞の70パーセントは腸に存在しているとも言われているため、足三里は免疫を活性化する効果があるとされています。
特に灸がよく効くツボです。
☆爪もみ・・・自律神経の乱れをととのえます。
爪の生え際の両脇には井穴と言われるツボがあります。そこを10~20秒ほどぎゅーっとつまみます。(薬指以外)
免疫力は人間が元々持っている「病気やストレスに負けない力」です。
鍼灸治療はその免疫力を上げるのにぴったりの治療法です!!
毎日の健康維持に鍼灸を取り入れてみませんか?