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冬至♬

今日、12月22日は冬至です♪
一年の中でも昼間がもっとも短くて、夜がもっとも長くなる一日です。
日がもっとも短い冬至を過ぎたら、そこから少しずつ日が長くなっていきます。
なので、冬至は、太陽が復活する日、運が向いてくる大事な日として、世界各地でめでたい日、縁起が良い日とされているようです!

●ゆず湯に入ろう!
冬至に「ゆず湯」に入る理由はいろいろあるようです。
旬を迎えた香りの強いゆずをお風呂に入れることで身を清めたり、冬至=湯治(とうじ)、柚子=融通(ゆうづう)をかけて、「冬至の日はお湯に入って湯治をして、融通よくなりますように」などといったこともあるようです。
さらに、ゆずは血行を促進して体を芯からあたためてくれるので、風邪をひきにくくなるとされています。
今日はゆず湯に入ってリラックスしてゆっくり温まるのもいいかもしれませんね(*´ω`)

●かぼちゃを食べよう!
冬至は「運」が向いてくる大事な日。このことから、「ん」がつくものを食べて「運」を呼び込むという風習もあるようです!
なかでも特に良いとされているのが「なんきん」。これは「かぼちゃ」のこと。
かぼちゃは本来は夏が旬の野菜ですが、夏に採ったかぼちゃを冬まで保存しておくことで、甘味や栄養価が増すのだそうです。かぼちゃには、健康や美容に必要なβ-カロテンや風邪予防によいビタミンCが豊富なので、厳しい寒さを乗り切る食材としてぴったり!ホクホクの冬かぼちゃをおいしく食べて、運を呼び込みましょう☆

妊活中は目の使い過ぎに注意!

東洋医学では目の使い過ぎは「肝」の機能を弱めることになります。

肝が弱まると血流の流れが悪くなったり、エネルギーが滞りやすくなったり、イライラしやすくなったりします。

何より、目を酷使すると、妊活中の女性にとって大切な「血(けつ)」の消耗が激しくなります。
「血」が消耗すると、目のかすみ、不眠、めまい、不安感などの症状が現れやすくなります。
また、「血」が不足すると血流の流れも弱まり、「お血」状態になりやすくなったり、月経や排卵が乱れたり、子宮内膜のクオリティーが下がったり、妊活中の女性にはマイナスな面が増えてきます(>_<) 目と子宮は同じ経絡に属しているので、目を疲れさせると子宮にパワーがいかなくなります。 パソコンやスマホ、テレビ・編み物・読書などは根を詰めてやらないようにして子宮にパワーを蓄えましょう!! もし、使い過ぎてしまった場合は蒸しタオルや目の周りのツボ押しなどでしっかりケアをしましょう☆

睡眠と夏バテ

今年は、本当に暑さが厳しいですね。。。
8月ももう下旬ですが、まだ真夏のような暑さが。。。
でも、日はだんだんと短くなって秋の気配も感じられるようになってきました!

今年はこの暑さの影響で、寝苦しい日が多くなってきています。
そのため、睡眠の質が低下したり、なかなか寝付けなかったりといい睡眠がとれず、日中もだるかったりと体調不良を感じる方も増えてきます。
睡眠は身体の疲労を回復させる最高のメカニズムです!

人が眠る目的は、疲労を回復させ、体を作り上げるためです。
傷つけられた損傷を、元の状態・時にそれ以上に回復させることこそが「睡眠」の目的です。
人体は、寝ている時にしか回復することが出来ません。
睡眠による回復能力。
このメカニズムは「夜間」によって、最大限に発揮されます。
人間の体は、太陽の動きと大きく関わっていて、日が昇れば目を覚まして活動し、日が沈むとゆっくりと体を休め睡眠をとります。
日中に数分間の仮眠を取ることは消耗にブレーキをかけるという意味では効果的です。
しかし、日中にいくら寝ても回復はしません。
夜間に寝るからこそ、体は回復を行うことが出来るのです!

この時期は特に睡眠の質が低下しやすい時期です。
夏バテをしないようにするためにも、「睡眠」はとっても大切です☆
なかなかすぐに睡眠の状態を回復させるのは、難しいとは思いますが、「夜は早く寝よう!」という意識を持つこと。
きっと意識するだけでも、体調が変わってくると思います☆

歩いて健康を手に入れよう!

この時期は、外を散歩するのにとても気持ちのいい時期です♪

歩くことは最高の健康法です!
多くの病気の予防につながるので、ぜひ取り入れてもらいたい健康法のひとつです。

そこで今回は、効果的な歩き方のポイントを紹介します☆
1.正しく立つ・・・軽く足を開いて立ち、左右の足裏に均等に体重を乗せます。首と頭全体を後ろに引くイメージで顎を軽く引き、胸を開いて肩甲骨を寄せます。
耳・肩・肘・腰骨・くるぶしが一直線になる姿勢が理想的です。

2.肩甲骨から歩く
足ではなく、肩甲骨から動かします。上半身のひねりを下半身に伝えるイメージです。足だけ動かすより疲れにくく、長時間歩けます。

3.肘は後ろに引く・・・肘を軽く曲げ、後ろに引くことを意識します。腕と肩甲骨は筋肉でつながっているため、腕を振ると肩甲骨が動きます。

4.かかとの真ん中で着地する・・・かかとの真ん中で着地し、小指側で地面をとらえ、親指側から蹴りだします。「つま先正面に向け、かかとの真ん中で着地」を意識すると無理なくできます。

正しい歩き方で歩くとより健康効果は高まりますが、なりより大事なのが、楽しい気分でリラックスして歩くことです♪
最初は短い距離から始めても全然大丈夫です。
余裕をもって無理なく、楽しめるペースで始めてみましょう!!

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秋田市 鍼灸院

咽喉頭異常感症と鍼灸治療

今回は意外と悩んでいる方が多い咽喉頭異常感症について書いていきたい思います☆

咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)とは、「のどがつかえる」「しめつけられる」「何かできている」など、さまざまな言葉で表わされるのどの違和感、異常感覚のこと。
のどの過敏性や貧血、自律神経失調症などが原因で起こる場合のほか、不安神経症、うつ病など心因的なもの(病気)が関係している場合などがあります。
多くは、ストレスなどの影響で情緒が不安定になる事によって発症すると考えられています。

「のどがつかえる」「しめつけられる」「何かできている」「くすぐったい」など、さまざまな言葉で表わされるのどの違和感、異常感覚のことを言うので、鼻やのどの検査(内視鏡検査、X線検査、CT検査など)をしても、訴えに見合うだけの異常が見つからないのが、この病気の特徴です。
検査で異常がないことがわかっただけでも、安心して症状が治まることがありますが、改善するまで時間がかかるケースもあります。

東洋医学には「梅核気(ばいかくき)」と呼ばれている病態があります。
「梅核気」とは、読んで字の如く梅の核(=種)のような気の塊が喉に留まってしまい、呼吸や飲食は差し支えないが何かがつっかえたような違和感を強く感じる状態のことです。現代医学では、咽喉頭異常感症やヒステリー球と呼ばれています。
これらは東洋医学の観点からみると、「気が上逆して咽喉を塞いでしまう病」です。

東洋医学の考えに「気・血・水(き・けつ・すい)」というものがありますが、梅核気、は気の巡りが悪い「気うつ(気滞)」によって起こる症状と捉えられています。そのため、気を巡らす治療をしていくのが、一般的です。

鍼とお灸で気血の流れを改善しつつ、自律神経を整えることで症状の改善が期待できます。
また、この症状は精神的な面も影響しやすいので、体と心の両面からアプローチできる鍼灸治療もおススメです!

何かお困りごとがございましたら、ぜひ一度相談だけでもご連絡ください。

ひな祭り♬

今日はひな祭り🌸

桃の節句にちなんで、女性はみんな知っておきたい、大切なツボを紹介したいと思います。

【三陰交(さんいんこう)】

三陰交は足にありますが、子宮につながってつながっているといわれています。
月経に関する症状や更年期の症状、がある方はこの部分を冷やさない事が大切!!
また、むくみにも効果的なので、女性にとってはとっても嬉しいツボです♡


内くるぶしの頂点から指4本分上がったところで、骨のきわにあります。

「あずき」について

和菓子に欠かせない「あずき」。

前回のブログにも少し書きましたが、小豆のパワーについてもうちょっと詳しく書いてみようと思います!!

あずきに期待される健康効果☆
・炭水化物の代謝をサポートする「ビタミンB1」
・むくみ解消に役立つ「カリウム」
・便秘解消につながる「食物繊維」
・二日酔いに役立つ「サポニン」
・肌の老化対策に必要な「ポロフェノール」

などなど、いろいろな効果が期待できます!

また「あずき」は、お汁粉、ぜんざい、桃の節句の桜餅、端午の節句の柏餅、彼岸のぼたもち、おはぎなど、年中行事に欠かせないものになっています。ちなみに江戸時代には毎月1日と15日にあずきの入ったご飯を炊く習慣があり、疲れがたまると2週間ごとに体内のの余分な水分をあずきの利尿作用によって排出し、健康に役立てていたそうです!

素朴な味わいで栄養豊富な「あずき」♬
「あずき」は食物繊維やサポニンなどを含むため、ダイエットもサポートしてくれます♡
老化対策にも役立つので、女性にとって嬉しい食材ですね☆

体に優しいおやつ

ついつい食べたくなるおやつ♪
でも、お菓子に使用される代表食材の小麦と砂糖は体を冷やす作用があります。

「冷え」は万病のもと!

普段食べているおやつをちょっと工夫して、「冷え」から体を守りましょう!

☆おやつ選び・作りのポイント☆
①小麦粉の代わりに米粉を使ったおやつをえらんでみよう!

②お砂糖を選ぶときは、精製されていないものを!
精製されていない砂糖はミネラルやビタミンなどの栄養素が含まれています。
精製されていない砂糖の代表はきび砂糖や甜菜糖、黒砂糖などです。
これらの砂糖は、精製されたものに比べて血糖値の変動が穏やかになり体への負担が少なくなります。

③体を温める作用のある食材と組み合わせる!
カボチャやよもぎ、栗、シナモン、くるみなどの体を温める作用のある食材と組み合わせたおやつを選ぶといいです。

⑤洋菓子より和菓子を!
和菓子と言えば「小豆」!
小豆や黒豆などの色の濃い豆類などは、体を温めてくれる陽性食品です。
また、小豆は生薬としても使われている食材です!

東洋医学では甘いものは「体を冷やす」と言われています💦
とはいえ、時には息抜きに甘いものが食べたくなりますよね(*´ω`)
そんな時には、食材を上手にかけ合わせたり、材料をちょっと工夫して、美味しいおやつの時間楽しみましょう!!

冬の養生は「補腎(ほじん)」が大切です!

強烈な寒波の到来で今週は本当に寒かったですね( ノД`)
今日は久しぶりのにお日様も顔を出し気持ちの良い天気ですね☆
しかし、まだまだ寒い日は続きますので、温かくして過ごしましょう!!

今日は、そんな寒さに負けないよう、ちょっと東洋医学的な面から冬のお話をしたいと思います🎵
冬の養生は「補腎(ほじん)」が大切です。
冬は「腎」と関りが深い季節で、腎のトラブルが発生しやすくなります。
東洋医学でいう「腎」は「腎臓」を単体で見るのではなく、生命が生まれ、育ち、死を迎えるまでの生命活動に影響を及ぼす働きとして「腎(じん)」と呼んでいます。
冬は「腎」と関りが深い季節で、腎のトラブルが発生しやすくなります。

「腎」は加齢とともにパワー不足で弱くなります。
東洋医学では「腎」の働きが弱くなった状態を「腎虚(じんきょ)」と言います。
「腎虚」の代表的な症状としては、
・皮膚の乾燥 
・空咳
・手足の冷え
・夜間の尿
・不眠
・寒がり
・耳鳴り
・むくみ
・腰痛 などがあります
「腎虚」であれば、「腎」を補う「補腎(ほじん)」が大切です。

補腎におすすめのツボは、
☆太渓(たいけい)・・・内くるぶしとアキレス腱の間のツボ
☆湧泉(ゆうせん)・・・足の裏の土踏まずの前側にあるツボ
お灸をしたり、ツボ押しをしたりするのもおススメです♪


また、冬は「黒い食べもの」を意識して食べることもおススメです!
例えば、黒豆、黒ゴマ、黒きくらげ、昆布、海藻、シイタケ、そばなどは「補腎(ほじん)」効果の高い食べものです。
生活では、睡眠をしっかりととることも大切です。
夜明けが遅い冬の長い夜に合わせて睡眠をしっかりとりましょう!!

こめ油のお話

今日からまた一週間が始まりますね!!
今週はかなり冷え込むみたいなので、冷え対策をしっかりとして元気に今週も過ごしましょう🎵

そんな今日は「油」の話を少ししたいと思います。
最近はスーパーなどでもいろいろな油を目にするようになりましたね!
「油」とひと言で言っても種類がたくさんあって、それぞれにメリット・デメリットがあります。
今日は最近需要が高まってきているという「こめ油」について書きたいと思います☆
我が家でも一番よく使っている油は「こめ油」です。
こめ油はビタミンEが多く含まれています。
ビタミンEは抗酸化作用があり、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。シミやシワを防ぐため、アンチエイジングにもつながります!
また、こめ油特有の栄養素でγ‐オリザノールと栄養素があるそうです。
これは更年期障害や胃腸神経症などの改善に効果があるそうです☆

油は毎日調理に欠かせないもの!
こめ油以外にも、たくさんの種類があるので、それぞれの用途に応じてうまく使ってみたいなーと思っています!(^^)!