不妊症 2024.04.27
妊活と睡眠時間
妊活中の方の理想的な睡眠時間は7~8時間と言われています☆
妊活中の睡眠時間が妊娠率に影響する理由として、ホルモンの分泌が考えられています。
睡眠はホルモンの分泌と関係があり、妊活に重要なホルモンも睡眠によって分泌されるためです!
妊活中に8時間程度の睡眠をとることは、妊娠率を上げることにつながります。
適切な睡眠は、妊娠に重要なホルモンの分泌を促し、ストレスの解消にもつながります。
妊活中は仕事との両立もあり睡眠時間を確保するのが難しい場合も少なくないかと思います。
無理せずにストレスにならない範囲でぜひ睡眠習慣の見直しも行ってみてください☆
男性の睡眠時間も精子の質に関わり、とても大切です。男性の方も適切な睡眠時間を心がけましょう!
また、睡眠時間はしっかりと確保できていても質が悪く、睡眠障害の状態にある方も多くいらっしゃいます。
睡眠障害とは具体的には以下のようなサイン・症状があり、十分な睡眠を確保できない状態のことです。
・なかなか寝付けない
・夜中に何度も目が覚める
・朝早く目が覚め、寝付けない、、、など
このような場合は軽い運動を取り入れたり、湯船に入って身体を温めたり、寝る前のスマホえを控えたりと生活習慣を少し見直してみることも大切です。
さらに鍼灸治療は、睡眠の質を上げることに効果的です。
身体をリラックスさせる効果が高いため、治療当日はよく眠れると言われます。 1週間に1回程度の鍼灸治療によって自然治癒力を高め、自律神経やホルモンバランスを調整して、仕事や家事で疲れた心身をリセットすると効果的です☆