第2回医鍼連帯研修(東京大学医学部付属病院)

6/16(日)に第二回医鍼連帯研修が東京大学医学部付属病院で行われ、参加してきました。
今回は肩関節痛についての治療について研修してきました。
東大病院で実際に鍼治療で治療していた肩のスペシャリストの先生に教わりました。

今回は、肩の痛み、五十肩(凍結肩)の治療について研修してきました。
現代医学的なアプローチの仕方と東洋医学的なアプローチの仕方を教えていただきました。
痛みの原因となっている筋肉を見極めその筋肉対する治療や、中医学的な考えで遠隔のツボを使い治療をするやり方など今まで知らなかったやり方やツボの使い方などを教えていただきとても勉強になりました。

肩関節の痛みに対し鍼治療は有効です。しかし肩関節の痛みで悩んでいる方は慢性的な方が多く、治療も長ければ半年~1年近くかかる方もいらっしゃるそうです。
また、安静時の激しい痛みなどがある場合は鍼灸治療は適さないので病院で診察してもらってください。

今回は研修会の後に懇親会にも参加させていただきました。
全国各地の鍼灸に携わる先生方とお話しさせていただきとてもいい刺激になりました。
よりいっそういい治療ができるように頑張りたいと思います。

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