東洋医学的な考え方

今回は病気の原因となる病因について東洋医学的な観点から書いていきたいと思います。(ちょっと分かりづらいかもしれませんが、、、汗)

病因を考えるときには「素因」「内因」「外因」の3つがあげられます。

「素因」:体が弱いとか丈夫などというような生まれつきの性質。

「外因」:外邪ともいい外部からの病気の原因、主として自然現象によるもの。風、暑、湿、燥、寒などがある。

「内因」:病気を起こす内部条件。怒、喜、思、悲・憂、恐・驚 があります。感情の高ぶりは内臓や経絡を痛めます。今でいうストレス学説です。

このうちの「内因」がとくに重要で、内因がなければどの様に外因に襲われても発病はしないといわれてます。

これは精神状態が平穏で、気の調和が取れていれば病は発生しないという考え方です。

現代社会では様々なストレスに常にさらされています。

鍼灸治療にて経絡の調和がとれれば病気に冒されない健康的な体を手に入れることができます!

身体の痛み、不調でお悩みの方、お疲れの方お気軽のご来院下さい(^o^)

また、美容鍼に興味のある方!まずはご相談たけでもお待ちしています(^o^)