秋が近づくと空気が乾燥してくるため、お肌のかさつきが気になるという話しを聞きますが、肌の乾燥は実は夏の間にすでに始まっているのです。

夏というと湿度が高くなり、私たちの体は汗腺が開き汗をかくことで水分を発散して体温を調節します。
ところが現代の私たちの生活は夏もエアコンに守られ室内ではほとんど汗をかくことが少なくなりました。
しかし、私たちの体は夏という季節に対応するために汗腺が開いています。
だから汗はかかなくても体内の水分は知らない間にどんどん蒸発して、お肌は乾燥状態になっているです。
そして室内から一歩出たりすると汗をかくため、夏の間はなんとなくお肌は潤っているように感じているのですが、秋になり外気が乾燥してくると急にお肌の乾燥が目立ってくるのです。

また、冷えやむくみも乾燥肌に関係があります。
うるおいを求めていくら水分や栄養をとっても、体に吸収されないとそのまま体に滞ることになります。
女性に多いむくみはこの吸収されない水分が原因となることがあります。
吸収されない水分は体を冷やし血液やリンパの流れを低下させるためお肌が乾燥してしまうのです。

毎年乾燥肌にお悩みの方は今の時期からのケアが大切になってきます。
美容鍼は、肌の深層に働きかけ血流やリンパの流れを改善し肌本来の働きを活性化させる効果があります。
肌のみずみずしさや弾力に深く関わってくるコラーゲン。
年齢と共に減少していきますが、美容鍼はこのコラーゲンがある真皮層に直接アプローチ出来るので効果を実感しやすいです。
また、当院では手足のツボも使い施術しますので、冷えの改善や胃腸の状態も改善しよりお肌によい状態に導きます。

美容鍼で身体を健康に導きながら、美を手に入れましょう！！

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