昨日、スーパーで金柑を見つけて、買いました!
ミカンも好きですが、皮ごと食べられる金柑も大好きです☆
今日は、これからの時期によく見かける金柑について書いていきたいと思います。
金柑はたくさんの効能があるようですが、主なものとしては以下の効能があるとされています。
・咳・痰を鎮める
・健胃・整腸作用
・痛みやむくみを取る効果(種の部分)
金柑は中国原産のみかん科の果物で、みかんの中では最も小さいものです。
日本では皮だけ食べることが多いようですが、中国では皮も実も丸ごと食べるそうです。
「風邪が流行るとキンカン売れる」と言われ、古くから風の民間薬として知られています。
のど飴にもなっているので、よく名前を目にすることも多いと思います。
キンカンの皮の部分には、咳や痰を鎮める作用があります。
また、体の免疫やウィルスに対する抵抗力を向上させるビタミンCがミカンの2倍も含まれています。(特に皮の部分)
さらに、血液の流れを良くし、ストレスを緩和する効果もあり、食物繊維も豊富なので便秘も解消してくれて美肌効果も期待できます。
ただ、皮には少し苦みもあるので、子供の場合ははちみつ漬けなどもおススメです。
冬の健康管理のために、1日3~5個くらい食べるのが理想的だそうです。
これからの時期にぴったりの金柑。
皮ごとでも食べられる金柑で冬を乗り切りましょう!!
12月になり、雪がちらつくようになりましたね。
今の時期なると、になんとなくだるかったり、頭痛やめまい、朝起きられない、、、。などなど様々な不調が出てくる方も増えてきます。
そのような方は「冬バテ」かもしれません!
「夏バテ」は聞きなれていますが、「冬バテ」は聞きなれない方も多いと思います。
冬バテは寒暖差症候群とも言われていて、
冬に起こる「頭痛」「腹痛」「不眠」「体のだるさ」「なんとなく落ち込んでしまう」「ぐっすり眠れず疲れがとれない」などの不調のことです。
冬は朝晩の寒暖差に加え、室内外の気温差が大きいため、身体が急激な気温の変化に対応できず、自律神経が乱れることにより起こる体調不良です。
普段はリラックス状態と緊張状態がバランスよく切り替わることで健康が保たれていますが、寒さにより血流が悪くなり、心身共に緊張状態が続くことで交感神経が優位になり、ストレスがたまりやすくなります。
自律神経は私たちの体を健康に維持するために24時間私たちの意思とは関係なく働き続ける神経のことです。
なので、自律神経が乱れてしまうと免疫力が低下し、風邪をひきやすくなったり、肩こり、頭痛、めまい、便秘、食欲不振、だるさ、睡眠障害、イライラ、気分の落ち込みなど様々な症状が現れてしまいます。
予防法としては、
☆太陽の光をあびる。
☆体を冷やさないようにする。
☆体が温まる食事をとる。
☆適度な運動やストレッチ。などがあります。
しぶとい「冬バテ」には鍼灸治療が効果的です。
鍼とお灸には自律神経を整え、血流を良くしてくれる効果があるので、「冬バテ」による不調にぴったりなので、おすすめです!
まだまだ寒い時期は続きまが、心も体もぽかぽかにして、寒い冬を乗り切りましょう!!
11月に入り、一気に季節が進み寒くなってきましたね。本当に急に寒くなり、体かついていかないですね(;´∀`)
さらに、今年は雪も多くなるという予想も出ていますね。。。
日本の冬は乾燥してとても寒くなります。風邪やインフルエンザなどの感染症も冬に多くなるイメージがあると思います。妊活中、寒さに負けず健康的な生活を送るためにはどのようなことに気を付けると良いのか少し書いてみたいと思います☆
妊活や不妊治療では基本ですが、とにかく冬は身体を冷やさないようにすることが大切です。東洋医学では五行論の考え方として、冬の寒さは”腎”を傷めやすくするとされています。
”腎”には成長や生殖活動、水分調節に関わる働きがあり、髪の毛や骨、腰とも関係しているとされています。腎を傷めてその働きが衰えると身体が浮腫んだり、骨が脆くなったり、髪の毛が少なくなったり、足腰が弱くなったりと老化の現象がお身体に現れます。そして不妊症の原因にもなります。
ですので、冬はできるだけ温かく過ごしましょう。入浴はぬるめの温度でゆっくり浸かることをお勧めします。熱いお湯ですと、戦闘モードの交感神経が刺激されてしまいます。シャッキっとリフレッシュしたい時には熱いお湯が良いですが、芯までしっかり温まりたい時はぬるめのお湯にゆっくり浸かってください。長湯が苦手な方は少し熱めのお湯で足湯をお勧めします。
また、食養生も大切です。
食べ物も身体を温める作用の強い冬の野菜、特に根菜類がお勧めです。生野菜のサラダなどは、身体を冷やしやすいので避ける方が良いでしょう。また火を通すことで食べ物が持つ性質も変わりますので野菜をたくさん摂りたい時にはお鍋が良いでしょう。郷土料理などは昔からその土地に伝わる食養生になりますので、積極的に取り入れることをお勧めします。緑黄色野菜などの色の濃い食べ物は気血を補うと言われているので元気がない時は良く噛んで食べると良いでしょう。
冬は次に来る「陽」の季節である春夏に向けて、パワーを蓄える時期になります。寒さから身を守りエネルギーを内に秘め、陽の季節に活発に動きだすために生命エネルギーの回復を図ります。汗をたくさんかくような激しい運動は控え、ウォーキングやストレッチなど、少しずつお身体を動かすようにしましょう。ラジオ体操なども、全身を伸ばしたり動かしたりする動作がコンパクトにまとめられているので、ちょっとした空き時間にやってみるのもお勧めです。
もうすぐ本格的な冬がやってきます。年末年始などで忙しい時期だとは思いますが、無理をして頑張り過ぎないようにご自分のお身体と向き合いましょう。そして疲れを感じたら、しっかり温まってゆっくり休んで体力の回復を図りましょう。温めることと休むこと、簡単なようで忙しい毎日ではなかなか出来ていないこともあると思います。
春に向けてのエネルギーを蓄えるためにも、このことを頭の片隅に入れて生活していただければと思います(^^♪
今回は眼精疲労についてお話しします。
近年はパソコンやスマートフォンの普及に伴い目を酷使する機会が増えています。
それに伴い、目がショボショボする、かすむ、二重に見える、目の奥が痛い、涙が出やすい、さらには頭痛、肩こりなどが起こることもあります。
たまに、白内障や緑内障の初期、結膜炎などの病気などの時もありますが、原因の大半は目の酷使や神経疲労です。
目の疲れを放置すると老眼になる時期を早めますので、その日のうちに疲れをとることをオススメします。
東洋医学では「目」は「肝」と深く関わっています。
また、東洋医学では「肝」は「ストレス」とも関わりが深く、心身共に休養が必要です。
眼精疲労の方は血液の循環が悪く、目が充血しています。
また目を動かす筋肉も疲労しているので眼球の動きが鈍くなっています。
長時間目を酷使して、目の周囲の筋肉が疲労し、血液の循環が悪くなった眼精疲労には鍼灸治療が効果的です。
そこで眼精疲労に効果的なツボを少し紹介しますね。
太陽・・・目尻と眉尻の真ん中からやや後ろの部分でこめかみの中央部にあります。
晴明・・・目頭の少し斜め上にあるくぼみ。目が疲れてくると無意識に晴明を刺激している方も結構多いかもしれません。
太衝・・・肝経のツボ。目の緊張をとり、頭痛にも効果があります。
セルフケアとしては、ホットタオルなどで、目の周りを温めて血流を良くしてあげることもおススメです☆
東洋医学、陰陽五行では、秋は肺がダメージを受けやすいとされています。
ただ単純に肺の臓器という意味ではなく、東洋医学、陰陽五行でいう肺とはその臓器だけににとどまらず、空気を取り入れる鼻や口、喉など呼吸器全般を指しています。
秋に現れる肺や呼吸器へのダメージ源となる乾燥、、、。
これにうまく対応できれば、心地よく秋を過ごせ、寒い冬に向かって身体を整えていくことが出来ます。
~秋の養生ポイント~
☆まずは体温調節
暑かったり、寒かったり、寒暖差が大きい秋は、脱いだり着たりできる上着を一枚持ち歩くことをおすすめします。
これで冷えから身を守りつつ、冬の寒さにも徐々の体を慣らしていきましょう!
また上着を羽織ることによって、皮膚の乾燥によるダメージをある程度防ぐことが出来ます。
☆呼吸器のケア
乾燥による呼吸器のダメージを防ぐためにうがいをしたり、水分をこまめにとったりして体を潤すようにしましょう!
☆食事で体を潤すことも大事
東洋医学ではなるべく旬の食材を取ることが大事とされています。
例えば、栗やくるみ、銀杏などは植物性の油分で体内の乾いた空気による乾燥をを防いでくれる効果がありまし、大根や長ネギは辛味があって風邪や呼吸器のダメージへの予防にも効果的です。
かぼちゃは体を温めたり、さつま芋は気を補って胃を元気にし、便秘の解消にもつながります。
また、白きくらげや梨などの白い食材も東洋医学では秋にいい食材とされています。
何を買おうか悩んだときは、その時期時の旬の食材を調べて、手に取ってみてはいかがでしょうか。
今週はずっと雨で、ジメジメ、ジトジトでしたね、、、(;´∀`)
梅雨の時期は、なんとなく身体が重だるくなったり食欲がなくなったり、天気と同じように気分も体調もすっきりしない、朝だるくて起きられない、むくみやすい、、、。という人も多いと思います。
梅雨の時期に身体が重だるく感じたり体調や気分が悪くなるのは、あのジメジメした湿気が一因です。
適度な湿気は皮膚や内臓、筋肉などの臓器を潤し、身体を内からも外からも守ってくれます。ですが、その湿気も過剰になると身体に余分な水分(湿)が溜まりやすくなります。
東洋医学では「湿」は身体に溜まると「湿邪」となって、さまざまな不調の原因になると考えられています。
ジメジメした梅雨の時期、体調を整えるには余分な水分を身体に溜め込まないように水分代謝を良くして、「湿邪」を生じさせないことが大切です。
そこで、梅雨の時期に押さえておきたいポイントをいくつかご紹介したいと思います!
●水分を取り過ぎない
熱中症対策で水分摂取は必要ですが、飲み過ぎると身体が重だるくなり、胃腸の調子を崩す原因になります。水分は一度に一気に摂るのではなく、こまめに適量摂るように心がけましょう。
●適度に運動する
湿邪は停滞する性質があるので、動かないとどんどん溜まってしまいます。身体を適度に動かして汗をかき、新陳代謝を上げて水分排泄を促しましょう。
汗をかいた後は、そのままにせず、シャワーを浴びたり、こまめに着替えたりして、出した汗はすぐに吸い取ることも大切です。
●鍼灸治療
鍼灸では身体の水分の巡りを良くし、湿邪を除去して体調を整えることができます。梅雨のこの時期、気分も体調もすっきりしない時は、鍼灸治療を選択肢の一つに加えてみませんか?みなさんの体調管理を少しでもサポート出来ればと思います。
妊活中の方の理想的な睡眠時間は7~8時間と言われています☆
妊活中の睡眠時間が妊娠率に影響する理由として、ホルモンの分泌が考えられています。
睡眠はホルモンの分泌と関係があり、妊活に重要なホルモンも睡眠によって分泌されるためです!
妊活中に8時間程度の睡眠をとることは、妊娠率を上げることにつながります。
適切な睡眠は、妊娠に重要なホルモンの分泌を促し、ストレスの解消にもつながります。
妊活中は仕事との両立もあり睡眠時間を確保するのが難しい場合も少なくないかと思います。
無理せずにストレスにならない範囲でぜひ睡眠習慣の見直しも行ってみてください☆
男性の睡眠時間も精子の質に関わり、とても大切です。男性の方も適切な睡眠時間を心がけましょう!
また、睡眠時間はしっかりと確保できていても質が悪く、睡眠障害の状態にある方も多くいらっしゃいます。
睡眠障害とは具体的には以下のようなサイン・症状があり、十分な睡眠を確保できない状態のことです。
・なかなか寝付けない
・夜中に何度も目が覚める
・朝早く目が覚め、寝付けない、、、など
このような場合は軽い運動を取り入れたり、湯船に入って身体を温めたり、寝る前のスマホえを控えたりと生活習慣を少し見直してみることも大切です。
さらに鍼灸治療は、睡眠の質を上げることに効果的です。
身体をリラックスさせる効果が高いため、治療当日はよく眠れると言われます。 1週間に1回程度の鍼灸治療によって自然治癒力を高め、自律神経やホルモンバランスを調整して、仕事や家事で疲れた心身をリセットすると効果的です☆
春は1年のうちで寒暖差が一番大きく、気温の変化に対応するため身体は交感神経の働きが優位な状態(緊張状態)が続きます。この状態が続くと、疲れがたまりやすい・免疫力が下がる・胃腸の働きが落ちる・肩や腰が痛くなる・身体が冷える・寝つきが悪くなる、などの症状があらわれます。
また、春は異動・転勤・新生活の始まりなど生活が大きく変化する季節にもなるので、普段より緊張する機会やストレスを感じることが多く、自律神経が乱れやすくなります。
春に起こりやすい不調としては、
・身体のだるさ、重さ
・イライラ、ストレスを感じやすい
・不眠
・頭痛
・めまい
などがあります。
この時期の過ごし方のポイントとしては、
☆散歩などをし適度に体を動かす。
☆早起きを心がける
☆春の食材を取り入れる。(特に山菜などの苦味のあるものがおすすめ!)
☆酸味のあるものを取り入れる。(イライラしたときや疲れているときは酢の物や梅干しなどの酸味を取り入れてリフレッシュ!)
☆体温調節のできる服装を心がける
4月に入り、日中は温かい日が増えてきましたね!
桜ももう少しで咲きそうな気配、、、♡
4月は、新生活の始まりや、環境の変化で何かと心身に負担がかかりがちになりやすいです。
自然界では芽吹きの時期でもあります。
少し外に出て散歩してみたり、お茶をしてほっと一息ついてみたり。。。
そんな、ちょっと心がリラックスできるできる時間を取り入れてみるのもいいかなーと思います🌸
今日、12月22日は冬至です♪
一年の中でも昼間がもっとも短くて、夜がもっとも長くなる一日です。
日がもっとも短い冬至を過ぎたら、そこから少しずつ日が長くなっていきます。
なので、冬至は、太陽が復活する日、運が向いてくる大事な日として、世界各地でめでたい日、縁起が良い日とされているようです!
●ゆず湯に入ろう!
冬至に「ゆず湯」に入る理由はいろいろあるようです。
旬を迎えた香りの強いゆずをお風呂に入れることで身を清めたり、冬至=湯治(とうじ)、柚子=融通(ゆうづう)をかけて、「冬至の日はお湯に入って湯治をして、融通よくなりますように」などといったこともあるようです。
さらに、ゆずは血行を促進して体を芯からあたためてくれるので、風邪をひきにくくなるとされています。
今日はゆず湯に入ってリラックスしてゆっくり温まるのもいいかもしれませんね(*´ω`)
●かぼちゃを食べよう!
冬至は「運」が向いてくる大事な日。このことから、「ん」がつくものを食べて「運」を呼び込むという風習もあるようです!
なかでも特に良いとされているのが「なんきん」。これは「かぼちゃ」のこと。
かぼちゃは本来は夏が旬の野菜ですが、夏に採ったかぼちゃを冬まで保存しておくことで、甘味や栄養価が増すのだそうです。かぼちゃには、健康や美容に必要なβ-カロテンや風邪予防によいビタミンCが豊富なので、厳しい寒さを乗り切る食材としてぴったり!ホクホクの冬かぼちゃをおいしく食べて、運を呼び込みましょう☆
東洋医学では目の使い過ぎは「肝」の機能を弱めることになります。
肝が弱まると血流の流れが悪くなったり、エネルギーが滞りやすくなったり、イライラしやすくなったりします。
何より、目を酷使すると、妊活中の女性にとって大切な「血(けつ)」の消耗が激しくなります。
「血」が消耗すると、目のかすみ、不眠、めまい、不安感などの症状が現れやすくなります。
また、「血」が不足すると血流の流れも弱まり、「お血」状態になりやすくなったり、月経や排卵が乱れたり、子宮内膜のクオリティーが下がったり、妊活中の女性にはマイナスな面が増えてきます(>_<)
目と子宮は同じ経絡に属しているので、目を疲れさせると子宮にパワーがいかなくなります。
パソコンやスマホ、テレビ・編み物・読書などは根を詰めてやらないようにして子宮にパワーを蓄えましょう!!
もし、使い過ぎてしまった場合は蒸しタオルや目の周りのツボ押しなどでしっかりケアをしましょう☆