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栗♪

今年も栗の季節がやってきましたね。
我が家もよく栗拾いに行くのですが、今年は一足先に美味しそうな栗をいただきました♪
今年は猛暑の影響で少し小さめとも聞いていましたが、立派な栗をいただきました!

栗は少し食べるのに手間がかかり、何んとなく手を出しずらいイメージもありますよね、、、。
でも、栗には「ビッ栗!」するような栄養成分がバランスよく含まれています。
♦約40%はでんぷんなどの炭水化物で、体内のエネルギー源となる大切な栄養素です。
♦高血圧予防の効果的なカリウムが豊富!
♦栗のビタミンcはちょっとスゴイ!
⇒栗のビタミンcはリンゴの8倍ふくまれていると言われています。本来、ビタミンCは熱に弱く壊れやすい性質がありますが、栗のビタミンCはでんぷんに包まれているため、加熱しても壊れにくく摂取しやすいです。
♦便秘改善などに効果がある食物繊維が豊富!
♦皮にも栄養豊富!渋皮煮もおススメです!
⇒渋皮にはポリフェノールの一種であるタンニンが多く含まれています。タンニンには強い抗酸化作用があり、老化やがん予防に効果があると言われています。

栗は糖質とカロリーがい多いため、一日の摂取量は10粒程度が目安のようです。食べ過ぎると体重増加や消化不良になることもあるので、適量を守って旬の味を楽しみましょう♪
ちなみに家では渋皮煮にしていただきました♡

これから秋の味覚がたくさん味わえる時期になりますね。
旬のものは季節に応じて人間の体が求める栄養素を含んでいることが多く、免疫力向上や疲労回復、体調管理に役立ちます。
上手に取り入れていきたいですね☆

季節の変わり目

今年の夏は本当に暑かったですね!。(心が折れそうになりました、、、、笑)
まだまだ日中は暑い日が続いていますが、朝晩は秋を感じられるようになってきました♪

秋はスポーツの秋、食欲の秋、読書の秋と言われるように様々な楽しみが待っています。

そんな秋は、季節の変わり目なので気温差や夏の疲れから自律神経が乱れやすいといわれています。
自律神経が乱れると血液循環が悪くなったり、眠れなくなったりと様々な不調が出てくる場合があります。

そんな季節の変わり目をどう乗り切ればいいのか・・・。
そんなことを書きたいと思います。

①温かい飲み物や食べ物を食べる。
夏に冷たい物を摂取することにより、内臓が冷えてしまっています。
内臓が冷えれば、全身の血流が悪化し、免疫力が低下してしまうため、体調を崩しやすくなります。
なので、できるだけ温かい物を体に取り入れるようにしましょう。

②筋トレとストレッチ
血流を促進するには、適度な運動が必要です。
筋肉は熱を産生するので、軽い運動でもいいので筋肉をつける努力をしましょう。
自分の続けられる運動を見つけて継続しましょう!
さらにストレッチをしてゆっくりと筋肉を伸ばす事も重要です。
筋肉の柔軟性が増し、血流もアップします。

③ゆっくり湯船につかる
お湯につかることにより、副交感神経が優位になりリラックス効果が高まります。
副交感神経が優位になることで寝付きもよくなり、睡眠の質もアップします。

季節の変わり目に不調を感じやすい方は、これらのことも参考にしてみて下さい!

身体の痛み、不調でお悩みの方、夏バテ気味方、疲れが取れない方、鍼灸治療で体をリセットしませんか?
気になる症状やご質問などがございましたらお気軽にお問合せ下さい♪
お待ちしております!

秋田市 整骨院・鍼灸院・美容鍼 はな鍼灸整骨院

夏の暑さと体の冷え

東洋医学では、夏の暑さを「暑邪」と呼びます。
「暑邪」の影響を受けると、体温が上昇し、汗を大量にかき、喉が渇き、体がだるくなったり、食欲が落ちたりします。
東洋医学的な面からみた「暑邪」の夏バテ対策としては、
①暑を体外に出し、体を冷ます作用のある食材を積極的に摂取する。(ゴーヤ、キュウリ、スイカ、ハトムギなど)
②消化のいい食事を心がけ、生姜や紫蘇などの薬味を積極的に利用する。
③質のいい睡眠をとり、適度な運動で気を巡らせる。
などがあります。

夏は暑邪により体調不良を起こしやすいですが、冷えからくる「寒邪」にも注意が必要です。
夏は冷房の使い過ぎや冷たい飲食物の過剰摂取で、「寒邪」による不調が出やすい時期でもあります。
夏の冷え対策としては
①体を温める飲食物をとる。
生姜・にら・人参・などは体を温めると言われています。
②適度な運動
スクワットや軽いウォーキングで血流を良くすることがおすすめです。
③湯船にゆっくりつかる。
夏はシャワーで済ませる方も多いですが、ぬるめのお湯にゆっくりとつかるとリラックス効果を高め、心身の疲れをいやすことも出来ます。

今年は猛暑が続き、夜も冷房が手放せない日が続いていますね、、、。
もう、暑さにうんざりしそうになりますが、何とかまだまだ暑いこの時期を元気に過ごしたいものです。
夏は、「暑さ」との付き合い方も大事ですが、「冷え」との付き合い方も意識してみましょう!

夏の「むくみ」

最近、「むくみ」でお悩みの方が増えてきています。

実は夏はむくみが起こりやすい季節と言われています。

冷房で身体が冷えたり、冷たい飲み物・食べ物で内臓の働きが弱くなったり、暑さで運動量が減ると、血流やリンパの流れが滞って、むくみやすい環境になってしまいます。

足のだるさや重さを感じていても「こんなもんかな」と見過ごしがちなことが多いですが、むくみをそのまま放っておくと疲れやすさやだるさの原因にもなります。

☆むくみの改善方法
①温める
体が冷えていると、末梢血管での血液循環が悪くなり、むくみにつながります。運動で筋肉量を増やすことも大切ですが、一時的なむくみに効果的なのは体を温めること、冷やさないことです。
夏は暑さでついつい必要以上に体を冷やしてしまっている方も多いです。

②入浴する
入浴で体を温めましょう。夏場は特にシャワーで済ませがちですが、しっかりと湯船につかることが大切です。

むくみやすい下半身を重点的に温めたいときは、40℃以下のぬるめのお湯での半身浴がおすすめ。20分以上つかることでじわじわと汗をかき、効果的です。
とくに手足のむくみが気になるときには、手浴や足湯だけでもおすすめです。

③運動やストレッチをする
足のむくみには、少し動かす、少し歩く、土踏まずを親指で押すなどのほか、軽くストレッチをしたり、ウォーキングをしたり、血流を良くして体が温まるような適度な運動を心がけましょう。

スクワットは太ももの前後、お尻、ふくらはぎなどの筋肉に一度に負荷がかかるので、心臓から流れてきた血液を戻すポンプの役割を担う足の筋力アップにつながります。この筋肉を鍛えることで、血液循環をよくして、むくみを改善します。

夏のむくみで困っている方は、よかったら参考にしてみてください。
それでもなかなか、、、。という方は鍼灸治療も効果的です!
鍼灸治療は血行促進や水分代謝の改善、自律神経の調節により、むくみの原因となる体内の余分な水分や老廃物の排出を促してくれます。

今年も猛暑が続いていますね。。。
まだまだ暑い夏が続きますが、、、暑さと上手に付き合いながらこの暑い夏を元気に乗り越えましょう!

夏の養生

秋田もここ数日はグッと気温も上がり、真夏のような暑さですね、、、。
焼けるような暑さにうんざりしそうになりますが、この暑さに負けず、元気いっぱいに過ごしたいものです・・・。
東洋医学にはそれぞれの季節に応じた養生の仕方があります。
その季節・季節に応じた適切な生活をすることで、その季節だけでなく、その次の季節も体調を崩すことなく、穏やかに過ごすことにつながります。
夏の養生キーワードは「活動と発散」です。

①草木が生い茂るように活動
夏は草木の成長が早いのが特徴です。この時期は雑草もあっという間に成長します。
そんな雑草に負けないように活動的に過ごしましょう。ただ、注意したいのがやりすぎないこと。
夏は気温も高いので体に熱がこもりがち。こまめに水分補給、休息を意識しましょう!
外での活動は朝・夕がおすすめです。
夏は日の出が早いので、朝は早めに起きて活動するのもおススメです。遅くまで寝ていると、体内の陽気が滞りやすくなります。日の出と共に起きることで、体内の陽気をスムーズに発散させることができます。

②汗を嫌がらず熱を発散
暑い夏は何もしなくても汗をかきますが、しっかりと汗をかく習慣をつけるのも大切なことです。
先ほども少し触れましたが夏は体に熱がこもってしまいます。特に現代はクーラーがあるので快適さは感じることができますが、体の中に熱がこもってしまっている可能性が高いです。適度に汗をかいて熱を発散させましょう!!ただ、汗をかいたまま、クーラーの効いた室内で過ごすと冷えすぎてしまうので、しっかり汗を拭きとり、着替えもしましょう。

ここ数年は、毎年異常な暑さで、上手に過ごすのが本当に難しい季節です。
だからこそ、自分の体と心にしっかりと耳を傾け、不調を感じたら早めに対処し、日々穏やかに過ごしていきたいものですね。

5月病

GWも終わり、立夏を迎え、暦の上では夏を迎えましたね。
ここ2~3日は気温も急に上がり、夏を感じさせる天気になってきました!
五月は「五月病」とも言われるように、精神的にも疲れが出てしまい、体調を崩す方が増えてきます。
特に、4月の年度初めで環境の変化があった方は、ちょうどこのGWの休みあたりで一息ついて緊張の糸が切れ、体調を崩すケースが多くみられます。
原因はいろいろありますが、環境の変化によるストレスや、季節の変わり目による自律神経の乱れなどがあります。

対策としては、十分な睡眠、休息、リラックス、適度な運動、バランスの取れた食生活などです。
倦怠感やだるさなどで、外出が億劫になる方もいますが、
日中はしっかりと陽を浴びて適度に体を動かすと、夜の寝つきもよくなり自律神経も安定します。
また、日光を浴びることで幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が増加し精神的な安定が得られ、夜になると「メラトニン」となり心地よい眠りに誘ってくれます。

生活習慣を整えても、怠さや倦怠感、不眠など体調がよくならない方は、鍼灸治療もおススメです。
痛みの少ない鍼と心地よいお灸でリラックスし、自律神経に働きかけ、整えていきましょう!!

自然の恵みに感謝☆

今日から5月!
4月は天気の悪い日が多く、気温も低い日が多かったですね。
でも、自然はしっかりと季節の移り変わりを感じていたようで、いよいよ山菜が旬を迎えましたね!(・∀・)

旬の食べ物は生命力の源!!
昔から「初ものを食えば七十五日生き延びる」「初ものは縁起がいい」などと言われてきました。
旬の野菜や魚などを食べることで、免疫力を高めたり、抵抗力をつけたりと丈夫な体づくりにつながります。
さらに、旬のものは太陽と大地から最高の恵みを受け育っているため、生命力が強く、栄養価も高くなっています♪

今の季節は☆山菜☆
山菜や野草がおいしくなる春には「にがみを盛れ」と言われています。
これは、芽吹く季節には苦みのあるものを食べ、冬の間に体内にたまった老廃物をを出して、ビタミンやミネラルを取り入れようとする知恵です。

我が家も最近よく山菜を食べています(*‘∀‘)
皆さんも旬のものを食べて、自然からのパワーをいただきましょう!!

春の不調

今年は、4月になっても天候がイマイチで、まだまだ寒い日が続いていますね…。
春の陽気が待ちどおしいです🌸

厳しい寒さから解放され、さわやかな気分にもなる春ですが、実は心身ともに体調を崩しやすい季節!
寒暖差も大きく、気圧の変化も多いため上、新生活などで生活環境も変化したりと、自律神経がとっても乱れやすい季節です。
自律神経は心と体に密接にかかわっているため、自律神経が乱れた状態が続くと様々な症状が現れます。
不眠、倦怠感、肩こり、頭痛、食欲不振、めまい、耳鳴り、胃腸障害、イライラ、不安感などなど、、、。

健康的な生活を続ける上でとっても大切な自律神経。
自律神経を整えるには規則正しい生活、適度な運動、食事、リラックスが大切です。
「はり」と「お灸」による治療も、リラクゼーション効果も高く、自律神経の不均衡を調整してくれます。

また、春になってくると「めまいがする」、「足元がふわふわする」とおっしゃる方が多くなります。
東洋医学ではこれを春の気に合わせて、気が上がっている状態と考えています。
そのため、「頭はのぼせているのに、足先が冷たい」という状態になります。

皆様が本来の調子を取り戻し、季節の変わり目も心地よく過ごせるようサポートできればと思っています。
もし、体調にお悩みがあれば、一度鍼灸治療も試してみてください。

冷え性改善のススメ☆

60年前と比べ、女性の平均体温は約1℃低下していると言われています。
原因としては
・冷たい飲食物
・運動不足
・鎮痛剤の使い過ぎ
・シャワー浴
・ストレス
・無理なダイエット
・睡眠不足
などなど、生活習慣と強い結びつきがあります。

体温が1℃低下すると、免疫力は約30パーセント低下すると言われています。
免疫力の低下が低下すると、ウイルスや病原体に対する抵抗力が弱まります。
がん細胞は35℃台で最も増殖しやすいと言われています。
また、体温が1℃上昇すると代謝が13%増加し、太りにくくなります。

「冷え」の改善にはよい生活習慣とバランスが大事です。
冷えを助長するような生活習慣を変えることが肝心です。
昔から「頭寒足熱」とよく言われていますが、これは健康の一番の基本。
ゆっくり入浴して、服装に心がけ、身体を冷やさないように心がけましょう。

でも、、、いざ冷えを解消しようと思っても、
一度にたくさんの事を取り入れるのは、忙しい毎日ではとっても大変です…。

大切なのは、
『できることから、ちょっとずつ。』

身体はちゃんと変わっていきます。

はな鍼灸整骨院

金柑♡

昨日、スーパーで金柑を見つけて、買いました!
ミカンも好きですが、皮ごと食べられる金柑も大好きです☆
今日は、これからの時期によく見かける金柑について書いていきたいと思います。

金柑はたくさんの効能があるようですが、主なものとしては以下の効能があるとされています。
・咳・痰を鎮める
・健胃・整腸作用
・痛みやむくみを取る効果(種の部分)

金柑は中国原産のみかん科の果物で、みかんの中では最も小さいものです。
日本では皮だけ食べることが多いようですが、中国では皮も実も丸ごと食べるそうです。
「風邪が流行るとキンカン売れる」と言われ、古くから風の民間薬として知られています。
のど飴にもなっているので、よく名前を目にすることも多いと思います。

キンカンの皮の部分には、咳や痰を鎮める作用があります。
また、体の免疫やウィルスに対する抵抗力を向上させるビタミンCがミカンの2倍も含まれています。(特に皮の部分)
さらに、血液の流れを良くし、ストレスを緩和する効果もあり、食物繊維も豊富なので便秘も解消してくれて美肌効果も期待できます。
ただ、皮には少し苦みもあるので、子供の場合ははちみつ漬けなどもおススメです。

冬の健康管理のために、1日3~5個くらい食べるのが理想的だそうです。
これからの時期にぴったりの金柑。
皮ごとでも食べられる金柑で冬を乗り切りましょう!!