いつもはな鍼灸整骨院ご利用いただきありがとうございます。
今年も皆様に支えられ、無事に一年を終える事が出来ました。
心よりお礼申し上げます。
来年はもっと多くの方に鍼灸を通じて人生が豊かになっていただけるよう、自分自身の技術や知識のこう上に努め還元できるよう、頑張りたいと思います。
そして、引き続き丁寧な鍼灸治療を心がけていきたいと思います。
年明けは6日(月)より診療しております。
2025年もはな鍼灸整骨院をよろしくお願いいたします!
皆様もよいお年をお迎えください。

今回は一番お問い合わせが多い不妊鍼灸コースについての説明を少し書いていきたいと思います。
当院では特に不妊鍼灸の成績向上に力を入れています。
過去の経験を活かしながらも、お一人お一人の体質はすべて異なることを考慮した上で、東洋医学の特徴でありメリットでもあるオーダーメイドの施術を心がけております。
治療のペースの理想としては、週2回ですが、治療の効果が期待できる限度としては週1回〜10日に1回の施術のペースになります。
治療期間の目安としては、鍼灸治療の効果がでる(妊娠に結び付く)のは早くて3カ月、一般的には半年~1年ほどで効果がでる方が多いです。
また、可能であれば、夫婦そろって施術を受けていただくとより効果的かと思いいます。
「はり」と「お灸」と聞くと、痛い、熱いというイメージの方も多いと思いますが、当院は「はり」髪の毛ぐらい細さで、「お灸」もお灸の下に台座ががついているタイプを使用しておりますので、リラックスして心地いい鍼灸治療を受けていただけるかと思います。
また、不妊鍼灸治療を続けていくうちに、体質が改善され、肩こりが軽くなったり、生理周期が整い、生理痛もよくなったり、冷え性も改善したりと諸症状の改善も期待できます。
妊活中の方は鍼灸治療も選択肢の一つとして考えていただければ、幸いです。
昨日、スーパーで金柑を見つけて、買いました!
ミカンも好きですが、皮ごと食べられる金柑も大好きです☆
今日は、これからの時期によく見かける金柑について書いていきたいと思います。
金柑はたくさんの効能があるようですが、主なものとしては以下の効能があるとされています。
・咳・痰を鎮める
・健胃・整腸作用
・痛みやむくみを取る効果(種の部分)
金柑は中国原産のみかん科の果物で、みかんの中では最も小さいものです。
日本では皮だけ食べることが多いようですが、中国では皮も実も丸ごと食べるそうです。
「風邪が流行るとキンカン売れる」と言われ、古くから風の民間薬として知られています。
のど飴にもなっているので、よく名前を目にすることも多いと思います。
キンカンの皮の部分には、咳や痰を鎮める作用があります。
また、体の免疫やウィルスに対する抵抗力を向上させるビタミンCがミカンの2倍も含まれています。(特に皮の部分)
さらに、血液の流れを良くし、ストレスを緩和する効果もあり、食物繊維も豊富なので便秘も解消してくれて美肌効果も期待できます。
ただ、皮には少し苦みもあるので、子供の場合ははちみつ漬けなどもおススメです。
冬の健康管理のために、1日3~5個くらい食べるのが理想的だそうです。
これからの時期にぴったりの金柑。
皮ごとでも食べられる金柑で冬を乗り切りましょう!!

今朝は、朝起きると外一面真っ白で、とってもきれいでした☆
雪かきは大変ですが、雪景色はやはりいいですね♡
今年も残り2週間ほどとなりました!
あっという間過ぎてびっくりですが、2025年に向けてのいいスタートが切れるように頑張りたいと思います!
2025年1月のカレンダーです。

12/31(火)の午後~1/5(日)までお休みで、
1/6(月)より、通常診療いたします。
よろしくお願いいたします。
12月になり、雪がちらつくようになりましたね。
今の時期なると、になんとなくだるかったり、頭痛やめまい、朝起きられない、、、。などなど様々な不調が出てくる方も増えてきます。
そのような方は「冬バテ」かもしれません!
「夏バテ」は聞きなれていますが、「冬バテ」は聞きなれない方も多いと思います。
冬バテは寒暖差症候群とも言われていて、
冬に起こる「頭痛」「腹痛」「不眠」「体のだるさ」「なんとなく落ち込んでしまう」「ぐっすり眠れず疲れがとれない」などの不調のことです。
冬は朝晩の寒暖差に加え、室内外の気温差が大きいため、身体が急激な気温の変化に対応できず、自律神経が乱れることにより起こる体調不良です。
普段はリラックス状態と緊張状態がバランスよく切り替わることで健康が保たれていますが、寒さにより血流が悪くなり、心身共に緊張状態が続くことで交感神経が優位になり、ストレスがたまりやすくなります。
自律神経は私たちの体を健康に維持するために24時間私たちの意思とは関係なく働き続ける神経のことです。
なので、自律神経が乱れてしまうと免疫力が低下し、風邪をひきやすくなったり、肩こり、頭痛、めまい、便秘、食欲不振、だるさ、睡眠障害、イライラ、気分の落ち込みなど様々な症状が現れてしまいます。
予防法としては、
☆太陽の光をあびる。
☆体を冷やさないようにする。
☆体が温まる食事をとる。
☆適度な運動やストレッチ。などがあります。
しぶとい「冬バテ」には鍼灸治療が効果的です。
鍼とお灸には自律神経を整え、血流を良くしてくれる効果があるので、「冬バテ」による不調にぴったりなので、おすすめです!
まだまだ寒い時期は続きまが、心も体もぽかぽかにして、寒い冬を乗り切りましょう!!

11月に入り、一気に季節が進み寒くなってきましたね。本当に急に寒くなり、体かついていかないですね(;´∀`)
さらに、今年は雪も多くなるという予想も出ていますね。。。
日本の冬は乾燥してとても寒くなります。風邪やインフルエンザなどの感染症も冬に多くなるイメージがあると思います。妊活中、寒さに負けず健康的な生活を送るためにはどのようなことに気を付けると良いのか少し書いてみたいと思います☆
妊活や不妊治療では基本ですが、とにかく冬は身体を冷やさないようにすることが大切です。東洋医学では五行論の考え方として、冬の寒さは”腎”を傷めやすくするとされています。
”腎”には成長や生殖活動、水分調節に関わる働きがあり、髪の毛や骨、腰とも関係しているとされています。腎を傷めてその働きが衰えると身体が浮腫んだり、骨が脆くなったり、髪の毛が少なくなったり、足腰が弱くなったりと老化の現象がお身体に現れます。そして不妊症の原因にもなります。
ですので、冬はできるだけ温かく過ごしましょう。入浴はぬるめの温度でゆっくり浸かることをお勧めします。熱いお湯ですと、戦闘モードの交感神経が刺激されてしまいます。シャッキっとリフレッシュしたい時には熱いお湯が良いですが、芯までしっかり温まりたい時はぬるめのお湯にゆっくり浸かってください。長湯が苦手な方は少し熱めのお湯で足湯をお勧めします。
また、食養生も大切です。
食べ物も身体を温める作用の強い冬の野菜、特に根菜類がお勧めです。生野菜のサラダなどは、身体を冷やしやすいので避ける方が良いでしょう。また火を通すことで食べ物が持つ性質も変わりますので野菜をたくさん摂りたい時にはお鍋が良いでしょう。郷土料理などは昔からその土地に伝わる食養生になりますので、積極的に取り入れることをお勧めします。緑黄色野菜などの色の濃い食べ物は気血を補うと言われているので元気がない時は良く噛んで食べると良いでしょう。
冬は次に来る「陽」の季節である春夏に向けて、パワーを蓄える時期になります。寒さから身を守りエネルギーを内に秘め、陽の季節に活発に動きだすために生命エネルギーの回復を図ります。汗をたくさんかくような激しい運動は控え、ウォーキングやストレッチなど、少しずつお身体を動かすようにしましょう。ラジオ体操なども、全身を伸ばしたり動かしたりする動作がコンパクトにまとめられているので、ちょっとした空き時間にやってみるのもお勧めです。
もうすぐ本格的な冬がやってきます。年末年始などで忙しい時期だとは思いますが、無理をして頑張り過ぎないようにご自分のお身体と向き合いましょう。そして疲れを感じたら、しっかり温まってゆっくり休んで体力の回復を図りましょう。温めることと休むこと、簡単なようで忙しい毎日ではなかなか出来ていないこともあると思います。
春に向けてのエネルギーを蓄えるためにも、このことを頭の片隅に入れて生活していただければと思います(^^♪
今回は眼精疲労についてお話しします。
近年はパソコンやスマートフォンの普及に伴い目を酷使する機会が増えています。
それに伴い、目がショボショボする、かすむ、二重に見える、目の奥が痛い、涙が出やすい、さらには頭痛、肩こりなどが起こることもあります。
たまに、白内障や緑内障の初期、結膜炎などの病気などの時もありますが、原因の大半は目の酷使や神経疲労です。
目の疲れを放置すると老眼になる時期を早めますので、その日のうちに疲れをとることをオススメします。
東洋医学では「目」は「肝」と深く関わっています。
また、東洋医学では「肝」は「ストレス」とも関わりが深く、心身共に休養が必要です。
眼精疲労の方は血液の循環が悪く、目が充血しています。
また目を動かす筋肉も疲労しているので眼球の動きが鈍くなっています。
長時間目を酷使して、目の周囲の筋肉が疲労し、血液の循環が悪くなった眼精疲労には鍼灸治療が効果的です。
そこで眼精疲労に効果的なツボを少し紹介しますね。
太陽・・・目尻と眉尻の真ん中からやや後ろの部分でこめかみの中央部にあります。
晴明・・・目頭の少し斜め上にあるくぼみ。目が疲れてくると無意識に晴明を刺激している方も結構多いかもしれません。
太衝・・・肝経のツボ。目の緊張をとり、頭痛にも効果があります。
セルフケアとしては、ホットタオルなどで、目の周りを温めて血流を良くしてあげることもおススメです☆

2024年11月のカレンダーです。

13日(水)、27日(水)は午前診療いたします。
30日(土)は都合により、午前は休診で、午後2時~の診療とさせていただきます。
今年も残すところあと二か月ほどとなりました。
今から体のメンテナンスを始めて、新しい年に備えましょう!
東洋医学、陰陽五行では、秋は肺がダメージを受けやすいとされています。
ただ単純に肺の臓器という意味ではなく、東洋医学、陰陽五行でいう肺とはその臓器だけににとどまらず、空気を取り入れる鼻や口、喉など呼吸器全般を指しています。
秋に現れる肺や呼吸器へのダメージ源となる乾燥、、、。
これにうまく対応できれば、心地よく秋を過ごせ、寒い冬に向かって身体を整えていくことが出来ます。
~秋の養生ポイント~
☆まずは体温調節
暑かったり、寒かったり、寒暖差が大きい秋は、脱いだり着たりできる上着を一枚持ち歩くことをおすすめします。
これで冷えから身を守りつつ、冬の寒さにも徐々の体を慣らしていきましょう!
また上着を羽織ることによって、皮膚の乾燥によるダメージをある程度防ぐことが出来ます。
☆呼吸器のケア
乾燥による呼吸器のダメージを防ぐためにうがいをしたり、水分をこまめにとったりして体を潤すようにしましょう!
☆食事で体を潤すことも大事
東洋医学ではなるべく旬の食材を取ることが大事とされています。
例えば、栗やくるみ、銀杏などは植物性の油分で体内の乾いた空気による乾燥をを防いでくれる効果がありまし、大根や長ネギは辛味があって風邪や呼吸器のダメージへの予防にも効果的です。
かぼちゃは体を温めたり、さつま芋は気を補って胃を元気にし、便秘の解消にもつながります。
また、白きくらげや梨などの白い食材も東洋医学では秋にいい食材とされています。
何を買おうか悩んだときは、その時期時の旬の食材を調べて、手に取ってみてはいかがでしょうか。

2024年10月のカレンダーです。

9日(水)、23日(水)は午前診療いたします。
暑かったり、、、寒かったり、、、一日の中でも気温差が大きいですね。
でも、心地よい風が吹き、運動もしやすい季節になりました!
食べ物がおいしくなる秋。旬の味覚を楽しみながら、しっかりと体も動かし、これからやってくる寒い冬に備えましょう!