眼精疲労と鍼灸

今回は眼精疲労についてちょっと書いていきたいと思います!!
今やパソコンやスマホは生活の一部となり、現代人は目を酷使している方がほとんど、、、。

目を休めて回復する程度であれば、まだ大丈夫なのですが、眼精疲労が慢性化してくると目を休めても十分に回復しなくなってきます😢
眼精疲労の主な症状は、目が重い、痛い、かすむ、まぶしい、乾燥する、瞼がピクピクするなどの目の症状に加え、頭痛、首肩こり、イライラ、吐き気など身体の症状も現れてきます(゚Д゚;)

眼精疲労に対する鍼灸治療の一つとして後頭下筋群を緩めてあげることが効果的です☆
後頭下筋群は首や頭が目の動きと連動して動くのを制御する働きがあり、目を使い過ぎるとこの筋肉が働き過ぎて硬くなってしまいます(>_<) また、後頭下筋群は後頭骨と頸椎につながるため、眼精疲労に影響する自律神経とも密接です。 鍼灸治療で後頭下筋群を緩めてあげると、首肩コリを緩め、眼精疲労を軽減することができます🎵

東洋医学的に考えると、目が疲れている状態は「肝」が弱っているサイン!
足の甲にある「太衝」というツボを使ってあげるのも効果的です♪