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天然まいたけ♡

先日、お世話になっている方から「天然のまいたけ」をいただきましたー(≧▽≦)

ちょっと舞茸のについてしたべてみると・・・
「見つけると舞うほどうれしい」というのが舞茸の名前の由来らしいです!
(確かにもらっても舞うほど嬉しかった・・・♪)

昔は漢方薬としても用いられていたほど、栄養価にも優れているそうです。
抗がん作用や免疫力アップに効果的で、ビタミンDも豊富に含まれているため、骨の形成も助けてくれます。
また、皮膚や髪を健やかに保つビタミンB2も豊富なので美容にも効果的だそうです。

うちでは、寒くなってきたので大好きな「きりたんぽ」でいただきました(*´ω`*)
天然というだけあって、普段食べている舞茸より歯ごたえがあり、香り・味も最高でした!!
感謝です。

不育症と鍼灸治療

当院で不妊鍼灸を受けられている方の中には、「着床まではするけど、流産を繰り返してしまう、、、。」というお悩みの方も多いです。
不育症・習慣性流産の原因としては、子宮の奇形などの形態異常が関係したり、血液凝固障害や膠原病などの全身疾患や、夫婦や胎児の染色体異常、男性側の感染症が原因であることもあります。
しかし、検査をしても明らかな異常が見つからない方も6割程度いらっしゃいます。
そのような方の主な原因としては、
・ホルモンバランスの異常
・五臓のうちの「腎」の機能低下
・冷えによるもの
・ストレス  
などが挙げられます。

このような、検査をしてもはっきりとした原因がないけど流産を繰り返してしまう方にこそ、より鍼灸治療は生かされてきます。
東洋医学での不育症や習慣性流産は「滑胎(かったい)」と呼ばれています。
不育症や不妊症は、五臓のうち「腎」と深い関係があります。
腎とは、命の源となる力を蓄えているところであり、発育・生殖に大きく関わりがあります。この働きを活性化させるツボを刺激することによって体のバランスを整えていき、赤ちゃんが育ちやすい環境を作ります。
また、妊娠時はいろいろな事に対して敏感になりがちで、いつもよりストレスが溜まりやすい状態にあります。それに加え、流産を経験した方にとっては不安も大きいものです。
心が不安定になると、母体だけでなく赤ちゃんの発育にも影響を及ぼします。鍼灸治療には心を安定させる効果があり、ストレスの緩和につながります。
さらに鍼灸治療で血流を改善することで、体もぽかぽかになり、赤ちゃんが育ちやすい環境を整えてあげることが出来ます。

鍼灸治療の特徴は、病気そのものではなくおひとりおひとり自身を診る点です。
治療法に患者さんを当てはめるのではなく、患者さんに合わせてより良い治療法を選ぶことで、妊娠を維持しやすくなります。

秋は「肺」の季節です。

東洋医学には季節を5つに分けた五季という考え方があります。夏だと暑さ、冬だと寒さといった、季節ごとの特徴は人体に大きな影響を与えるので、毎日を元気に過ごす為には季節に合わせた体調管理が必要となってきます。

東洋医学において、秋は「肺」が影響を受けやすい季節です。大気が乾燥し、肺の機能が低下することで、咳、のどの痛み、肌や髪の乾燥ややかゆみ、便秘といった症状が現れやすくなります。
また、気温差も大きい時期なので、風邪などで体調を崩してしまいやすい時期でもあります。
東洋医学では、風邪は首の後ろから体内に入ってくると考えられています。よって、風邪が入ってこないように・出ていくようにという意味で、首筋のあたりをよく治療します。
背筋がゾクゾクした時や冷えたとき、風邪のひき始めなどはこの部分を温めるといいですよ☆

秋はひんやりとした空気によって気持ちが落ち着き、集中力が高まる季節。「芸術の秋」や「読書の秋」という言葉にあるように、自分なりのテーマを決めて集中して取り組むのに最適な季節とも言えます。

 一方で、秋も深まってくると日照時間も短くなり、花や葉は色あせて枯れ落ちることで、なんとなく自然界全体に寂しい雰囲気が出てきます。春夏の鮮やかな色彩が失われていくことで、私たちの心こころも憂鬱な気持ちや悲観的な気持ちが強くなってしまいがち。
東洋医学で五臓六腑で秋にあたる「肺」は「悲しみ」によってダメージを受けやすいといわれています。
物事を楽観的にとらえ、悲観的な気持ちが強くならないよう心穏やかに過ごしましょう!

 「肺」の働きを高めるためには、日常に「笑い」を取り入れることがおすすめです。ふだんあまり笑わない人も、思いっきり笑う機会を作ってみましょう。悲しみや憂鬱感を吹き飛ばすだけでなく、自然と呼吸も深くなり、血液循環の改善も期待することができます。
もう一つおススメなのが、ご近所の散歩。遠出する必要はありません。近くの公園や神社など、自然を感じられる場所を歩いて有酸素運動を取り入れると呼吸が深くなり、新鮮な空気を取り込むことができます。日照時間が減ってくるこの時期。外に出て日差しにあたることは心の安定にもつながります♪

2025年10月のカレンダー

2025年10月のカレンダーです。

8日(水)、は第2水曜日となるので、午前中の診療となります。(8時~12時まで)
22日(水)は第4水曜日ですが、都合により休診とさせていただきます。
その代わりに第5水曜日の29日(水)に午前診療いたします。(8時~12時まで)
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いします。