昨日、スーパーで金柑を見つけて、買いました!
ミカンも好きですが、皮ごと食べられる金柑も大好きです☆
今日は、これからの時期によく見かける金柑について書いていきたいと思います。
金柑はたくさんの効能があるようですが、主なものとしては以下の効能があるとされています。
・咳・痰を鎮める
・健胃・整腸作用
・痛みやむくみを取る効果(種の部分)
金柑は中国原産のみかん科の果物で、みかんの中では最も小さいものです。
日本では皮だけ食べることが多いようですが、中国では皮も実も丸ごと食べるそうです。
「風邪が流行るとキンカン売れる」と言われ、古くから風の民間薬として知られています。
のど飴にもなっているので、よく名前を目にすることも多いと思います。
キンカンの皮の部分には、咳や痰を鎮める作用があります。
また、体の免疫やウィルスに対する抵抗力を向上させるビタミンCがミカンの2倍も含まれています。(特に皮の部分)
さらに、血液の流れを良くし、ストレスを緩和する効果もあり、食物繊維も豊富なので便秘も解消してくれて美肌効果も期待できます。
ただ、皮には少し苦みもあるので、子供の場合ははちみつ漬けなどもおススメです。
冬の健康管理のために、1日3~5個くらい食べるのが理想的だそうです。
これからの時期にぴったりの金柑。
皮ごとでも食べられる金柑で冬を乗り切りましょう!!
今朝は、朝起きると外一面真っ白で、とってもきれいでした☆
雪かきは大変ですが、雪景色はやはりいいですね♡
今年も残り2週間ほどとなりました!
あっという間過ぎてびっくりですが、2025年に向けてのいいスタートが切れるように頑張りたいと思います!
2025年1月のカレンダーです。
12/31(火)の午後~1/5(日)までお休みで、
1/6(月)より、通常診療いたします。
よろしくお願いいたします。
12月になり、雪がちらつくようになりましたね。
今の時期なると、になんとなくだるかったり、頭痛やめまい、朝起きられない、、、。などなど様々な不調が出てくる方も増えてきます。
そのような方は「冬バテ」かもしれません!
「夏バテ」は聞きなれていますが、「冬バテ」は聞きなれない方も多いと思います。
冬バテは寒暖差症候群とも言われていて、
冬に起こる「頭痛」「腹痛」「不眠」「体のだるさ」「なんとなく落ち込んでしまう」「ぐっすり眠れず疲れがとれない」などの不調のことです。
冬は朝晩の寒暖差に加え、室内外の気温差が大きいため、身体が急激な気温の変化に対応できず、自律神経が乱れることにより起こる体調不良です。
普段はリラックス状態と緊張状態がバランスよく切り替わることで健康が保たれていますが、寒さにより血流が悪くなり、心身共に緊張状態が続くことで交感神経が優位になり、ストレスがたまりやすくなります。
自律神経は私たちの体を健康に維持するために24時間私たちの意思とは関係なく働き続ける神経のことです。
なので、自律神経が乱れてしまうと免疫力が低下し、風邪をひきやすくなったり、肩こり、頭痛、めまい、便秘、食欲不振、だるさ、睡眠障害、イライラ、気分の落ち込みなど様々な症状が現れてしまいます。
予防法としては、
☆太陽の光をあびる。
☆体を冷やさないようにする。
☆体が温まる食事をとる。
☆適度な運動やストレッチ。などがあります。
しぶとい「冬バテ」には鍼灸治療が効果的です。
鍼とお灸には自律神経を整え、血流を良くしてくれる効果があるので、「冬バテ」による不調にぴったりなので、おすすめです!
まだまだ寒い時期は続きまが、心も体もぽかぽかにして、寒い冬を乗り切りましょう!!