鍼灸で免疫力を上げよう!!

今年は例年より気温が高い日も多いですが、まだまだ寒い日もあり寒暖差が大きい日が続いていますね。
また、今の時期は寒暖差に体がついていけず、体調を崩しやすい時期でもあります。
今日はそんな季節にぴったりの免疫力を上げるツボを紹介します!

免疫力とは健康を維持する最強のシステムです。
免疫力低下の原因はさまざまですが、主なものは老化や食生活、睡眠不足、ストレスなどです。
中でもストレスは自律神経を不調に陥れ、免疫力低下の最大の原因となります。

東洋医学では免疫力の基本は血が体内に十分にあり、それが気となって体内をスムーズに流れていることです。

☆足三里・・・足の膝のお皿の下の外側のくぼみから指4本分下がったところ。
健康長寿には最も大切なツボです。
足三里には胃腸を改善する働きがあります。免疫細胞の70パーセントは腸に存在しているとも言われているため、足三里は免疫を活性化する効果があるとされています。
特に灸がよく効くツボです。

☆爪もみ・・・自律神経の乱れをととのえます。
爪の生え際の両脇には井穴と言われるツボがあります。そこを10~20秒ほどぎゅーっとつまみます。(薬指以外)

免疫力は人間が元々持っている「病気やストレスに負けない力」です。
鍼灸治療はその免疫力を上げるのにぴったりの治療法です!!
毎日の健康維持に鍼灸を取り入れてみませんか?