春に増えるめまい

ここ数日は、春のような陽気の日も多くなってきましたね。
今日も、まだ2月ということを忘れてしまうような陽気です。( ゚Д゚)

そんな、心もうきうきしてしまうような春の季節ももう間近ですが、春は意外と体調不良になりやすい季節です。
春になると、
・なんだかふわふわと揺れているような感じ。
・立ちくらみのような感じがする。
・のぼせのような感じで、頭がぼーっとする。
・めまいがして気分が悪い。
そのような症状の方が増えてきます。

「疲れかな?」、「年齢のせい?」
などと考えてしまう方も多いのですが、実は春は1年のうちで最もめまいが起きやすい季節です。

東洋医学では、春は「肝」と関係が深い季節です。
「肝」は
・気の巡り
・自律神経のバランス
・感情の安定
などに深く関係しています。
春は冬の間に蓄えていたエネルギーが一気に外に向かう季節。
植物が芽吹くように、体の中の「気」も上へ上へと動いていきます。
この「上にのぼる力」が強くなりすぎたり、それに順応できなかったりすると、頭に気が集まり、めまいとして現れることがあります。

めまいにもいくつか種類があります。
①上にのぼる勢いのあるめまい。
ストレスや緊張が続くと、肝のエネルギーが上に上りすぎてしまいます。
「カッと頭に血が上る感じ」
「頭が張って、ぐらっとする感じ」
が特徴です。
大切なのは「ゆるめること」。
頑張りすぎず、力を抜くように心がけましょう♪

②立ち眩みに近い、軽いめまい。
冬の疲れが残ったまま春を迎えると、「気」や「血」が不足し、めまいにつながります。
「ふわっと力が抜ける感じ」
「立ち上がった時にくらっとする」
が特徴です。
大切なのは「補うこと」。
無理なダイエットなどな控えめに。バランスの良い食事で体を満たしてあげましょう♪

③ぼんやりとした重たいめまい。
春は気候も不安定で、体に余分な水分がたまりやすい季節です。
「頭に何か乗っている感じ」
「雲の中にいるようなぼんやり感」
が特徴です。
大切なのは「巡らせること」。
適度な運動などで軽く汗をかき、余分な水分を出すことを意識しましょう♪

春は「気のぼりやすい季節」
だからこそ「ゆるめる、補う、巡らせる」にほんの少し意識を向けて生活してみましょう☆
養生だけでは治らないときは、鍼灸治療でのサポートもおすすめです。
心地よい「はりとお灸」で自然治癒力を高め、体の回復をサポートします。


秋田市 新屋 鍼灸院