お灸とは?

こんにちは!
今日はお灸について少しお話しします。

初めに、お灸には「モグサ」といものが使われます。

一般的にお灸で使う「モグサ」は乾燥させたヨモギの葉の絨毛(じゅうもう)を乾燥させたものです。
原料となるヨモギは日本全国に自生するキク科の多年草で、さまざまな薬効成分(健胃、利尿、解熱、止血など)が含まれており、草餅にして食べたり、煎じて飲んだり、お風呂に入れたりと日本人にもなじみ深い食物です。

モグサを燃やしたときの独特な香りは、ヨモギに含まれるシネオールという成分が燃焼した時の香りで、この成分はローズマリーやローリエなどの葉にも含まれており、リラックス効果も期待できます。

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