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夏の「むくみ」

最近、「むくみ」でお悩みの方が増えてきています。

実は夏はむくみが起こりやすい季節と言われています。

冷房で身体が冷えたり、冷たい飲み物・食べ物で内臓の働きが弱くなったり、暑さで運動量が減ると、血流やリンパの流れが滞って、むくみやすい環境になってしまいます。

足のだるさや重さを感じていても「こんなもんかな」と見過ごしがちなことが多いですが、むくみをそのまま放っておくと疲れやすさやだるさの原因にもなります。

☆むくみの改善方法
①温める
体が冷えていると、末梢血管での血液循環が悪くなり、むくみにつながります。運動で筋肉量を増やすことも大切ですが、一時的なむくみに効果的なのは体を温めること、冷やさないことです。
夏は暑さでついつい必要以上に体を冷やしてしまっている方も多いです。

②入浴する
入浴で体を温めましょう。夏場は特にシャワーで済ませがちですが、しっかりと湯船につかることが大切です。

むくみやすい下半身を重点的に温めたいときは、40℃以下のぬるめのお湯での半身浴がおすすめ。20分以上つかることでじわじわと汗をかき、効果的です。
とくに手足のむくみが気になるときには、手浴や足湯だけでもおすすめです。

③運動やストレッチをする
足のむくみには、少し動かす、少し歩く、土踏まずを親指で押すなどのほか、軽くストレッチをしたり、ウォーキングをしたり、血流を良くして体が温まるような適度な運動を心がけましょう。

スクワットは太ももの前後、お尻、ふくらはぎなどの筋肉に一度に負荷がかかるので、心臓から流れてきた血液を戻すポンプの役割を担う足の筋力アップにつながります。この筋肉を鍛えることで、血液循環をよくして、むくみを改善します。

夏のむくみで困っている方は、よかったら参考にしてみてください。
それでもなかなか、、、。という方は鍼灸治療も効果的です!
鍼灸治療は血行促進や水分代謝の改善、自律神経の調節により、むくみの原因となる体内の余分な水分や老廃物の排出を促してくれます。

今年も猛暑が続いていますね。。。
まだまだ暑い夏が続きますが、、、暑さと上手に付き合いながらこの暑い夏を元気に乗り越えましょう!

2025年8月のカレンダー

2025年8月のカレンダーです。


お盆休みは10日(日)~14日(木)とさせていただきます。
27日(水)は第4水曜日となるので、午前中の診療となります。(8時~12時まで)
21日(木)は都合により、休診となります。

はな鍼灸整骨院