慢性疲労性症候群

先日、オンラインでの勉強会があり、慢性疲労性症候群について勉強しました!

慢性疲労性症候群とは身体を動かせないほどの疲労が6カ月以上の長期間にわたって続き、日常生活に支障をきたします。
健康な人が、風邪や気管支炎などを患ったことをきっかけに、風邪に似症状がいつまでも長引くのと同じような状態で発症することが多く、休んでいても改善せず、血液検査を含む全身の検査(ホルモン異常、内臓や脳、神経系の検査など)を行っても異常が見つからないとき慢性疲労性症候群が疑われます。

慢性性疲労性症候群の症状としては、
・長引く疲労感
・思考力、集中力の低下
・睡眠障害
・頭痛
・肩こり、腰痛
・のどの痛みや微熱などの風邪症状
・首のリンパの腫れ
。筋力低下、筋肉痛、関節痛
など様々です。

慢性疲労性症候群の原因はまだはっきりと明らかにされてはいませんが、最近の研究では外的なストレスや体内の自律神経やホルモンバランスが乱れることにより、体の免疫反応が過剰になることで体に炎症が起こっている状態といわれています。

今回の勉強会では、鍼灸治療で自律神経のバランスを整え、脳の血流を改善させることで体に現れる様々な症状を改善させていく方法を勉強させていただきました。
実際に行っている鍼灸治療の様子も動画で見ることができとても参考になりました☆
これからの施術の取り入れていきたいと思っています!!
慢性的な疲労感もそのまま放置しておくとうつ病などの心の病や生活習慣病などのつながることもあります(◎_◎;)
自分の身体からのSOSにしっかりと耳を傾け、早めに対処することで、快適な日常生活を取り戻しましょう♪

※現在、当院では患者様が安心してただけるよう、新型コロナウイルスの感染症対策に力を入れています。
また、完全予約制であるため、患者様同士の接触が最低限になるようにご予約をお取りしております。

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