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2025年 2月のカレンダー

2025年のカレンダーです。

2/12(水)は第2水曜日ですが、都合により休診とさせていただきます。
その代わり、2/5(水)に午前診療いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

七草がゆ

今日は1月7日。
古くから七草を食べる習慣があります。
七草は邪気を払う習慣があると言われています。
そのため、七草粥を食べて、1年の無病息災を祈るのです。
この習慣は江戸時代から始まったと言われています。

七草の効果
①芹(せり)……水辺の山菜で香りがよく、食欲増進作用がある。
②薺(なずな)……別名はペンペン草。江戸時代にはポピュラーな食材だった。
③御形(ごぎょう)……別名は母子草で、草餅の元祖。風邪予防や解熱に効果がある。
④繁縷(はこべら)……ビタミンAが豊富で、腹痛の薬にもなった。
⑤仏の座(ほとけのざ)……別名はタビラコ。タンポポに似ていて、食物繊維が豊富。
⑥菘(すずな)……蕪(かぶ)のこと。ビタミンが豊富。
⑦蘿蔔(すずしろ)……大根(だいこん)のこと。消化を助け、風邪の予防にもなる。

効果をみてみると、
七草粥は栄養価が高く、胃腸に優しく、風邪予防になることがわかりますね!

東洋医学の五行に当てはめると、
カブや大根は白色で、肺を養う色のため、衛気を盛んにし、風邪予防に効くと考えられます☆

鍼灸治療で病を治すのはもちろんですが、鍼灸治療の最も優れているのは「未病を治すこと」です。
七草だけでなく、体に入れたもので身体はできています!
食べる食材にも意識を向け、免疫力を付けて今年も元気に過ごしましょう♪

本年もよろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます。

今年は干支は、巳年。
へびは脱皮を繰り返すことから、「再生」や「繁栄」を象徴とされています。
年に数回脱皮を繰り返す様子が「生まれ変わるように見える」ことからも、「命」や「生命力」を象徴する動物とされています。
今年は私たちもへびのようにしなやかに、柔軟に変化を受け入れ、日々を豊かに過ごしていければと思います。

「はな鍼灸整骨院」は2025年も、私たちの出来ることを。患者様のお力に少しでもなれるように更なるサービスと技術向上、おひとりおひとりに心を込めて、丁寧な施術を心がけていきたいと思っております。
どうぞよろしくい願いいたします。

今年もありがとうございました!

いつもはな鍼灸整骨院ご利用いただきありがとうございます。

今年も皆様に支えられ、無事に一年を終える事が出来ました。
心よりお礼申し上げます。

来年はもっと多くの方に鍼灸を通じて人生が豊かになっていただけるよう、自分自身の技術や知識のこう上に努め還元できるよう、頑張りたいと思います。

そして、引き続き丁寧な鍼灸治療を心がけていきたいと思います。

年明けは6日(月)より診療しております。

2025年もはな鍼灸整骨院をよろしくお願いいたします!

皆様もよいお年をお迎えください。

不妊鍼灸について

今回は一番お問い合わせが多い不妊鍼灸コースについての説明を少し書いていきたいと思います。

当院では特に不妊鍼灸の成績向上に力を入れています。
過去の経験を活かしながらも、お一人お一人の体質はすべて異なることを考慮した上で、東洋医学の特徴でありメリットでもあるオーダーメイドの施術を心がけております。

治療のペースの理想としては、週2回ですが、治療の効果が期待できる限度としては週1回〜10日に1回の施術のペースになります。

治療期間の目安としては、鍼灸治療の効果がでる(妊娠に結び付く)のは早くて3カ月、一般的には半年~1年ほどで効果がでる方が多いです。

また、可能であれば、夫婦そろって施術を受けていただくとより効果的かと思いいます。

「はり」と「お灸」と聞くと、痛い、熱いというイメージの方も多いと思いますが、当院は「はり」髪の毛ぐらい細さで、「お灸」もお灸の下に台座ががついているタイプを使用しておりますので、リラックスして心地いい鍼灸治療を受けていただけるかと思います。

また、不妊鍼灸治療を続けていくうちに、体質が改善され、肩こりが軽くなったり、生理周期が整い、生理痛もよくなったり、冷え性も改善したりと諸症状の改善も期待できます。

妊活中の方は鍼灸治療も選択肢の一つとして考えていただければ、幸いです。

金柑♡

昨日、スーパーで金柑を見つけて、買いました!
ミカンも好きですが、皮ごと食べられる金柑も大好きです☆
今日は、これからの時期によく見かける金柑について書いていきたいと思います。

金柑はたくさんの効能があるようですが、主なものとしては以下の効能があるとされています。
・咳・痰を鎮める
・健胃・整腸作用
・痛みやむくみを取る効果(種の部分)

金柑は中国原産のみかん科の果物で、みかんの中では最も小さいものです。
日本では皮だけ食べることが多いようですが、中国では皮も実も丸ごと食べるそうです。
「風邪が流行るとキンカン売れる」と言われ、古くから風の民間薬として知られています。
のど飴にもなっているので、よく名前を目にすることも多いと思います。

キンカンの皮の部分には、咳や痰を鎮める作用があります。
また、体の免疫やウィルスに対する抵抗力を向上させるビタミンCがミカンの2倍も含まれています。(特に皮の部分)
さらに、血液の流れを良くし、ストレスを緩和する効果もあり、食物繊維も豊富なので便秘も解消してくれて美肌効果も期待できます。
ただ、皮には少し苦みもあるので、子供の場合ははちみつ漬けなどもおススメです。

冬の健康管理のために、1日3~5個くらい食べるのが理想的だそうです。
これからの時期にぴったりの金柑。
皮ごとでも食べられる金柑で冬を乗り切りましょう!!

2025年1月のカレンダー

今朝は、朝起きると外一面真っ白で、とってもきれいでした☆
雪かきは大変ですが、雪景色はやはりいいですね♡

今年も残り2週間ほどとなりました!
あっという間過ぎてびっくりですが、2025年に向けてのいいスタートが切れるように頑張りたいと思います!

2025年1月のカレンダーです。

12/31(火)の午後~1/5(日)までお休みで、
1/6(月)より、通常診療いたします。
よろしくお願いいたします。

冬バテってなに?

12月になり、雪がちらつくようになりましたね。
今の時期なると、になんとなくだるかったり、頭痛やめまい、朝起きられない、、、。などなど様々な不調が出てくる方も増えてきます。
そのような方は「冬バテ」かもしれません!
「夏バテ」は聞きなれていますが、「冬バテ」は聞きなれない方も多いと思います。

冬バテは寒暖差症候群とも言われていて、
冬に起こる「頭痛」「腹痛」「不眠」「体のだるさ」「なんとなく落ち込んでしまう」「ぐっすり眠れず疲れがとれない」などの不調のことです。
冬は朝晩の寒暖差に加え、室内外の気温差が大きいため、身体が急激な気温の変化に対応できず、自律神経が乱れることにより起こる体調不良です。
普段はリラックス状態と緊張状態がバランスよく切り替わることで健康が保たれていますが、寒さにより血流が悪くなり、心身共に緊張状態が続くことで交感神経が優位になり、ストレスがたまりやすくなります。

自律神経は私たちの体を健康に維持するために24時間私たちの意思とは関係なく働き続ける神経のことです。
なので、自律神経が乱れてしまうと免疫力が低下し、風邪をひきやすくなったり、肩こり、頭痛、めまい、便秘、食欲不振、だるさ、睡眠障害、イライラ、気分の落ち込みなど様々な症状が現れてしまいます。

予防法としては、
☆太陽の光をあびる。
☆体を冷やさないようにする。
☆体が温まる食事をとる。
☆適度な運動やストレッチ。などがあります。

しぶとい「冬バテ」には鍼灸治療が効果的です。
鍼とお灸には自律神経を整え、血流を良くしてくれる効果があるので、「冬バテ」による不調にぴったりなので、おすすめです!

まだまだ寒い時期は続きまが、心も体もぽかぽかにして、寒い冬を乗り切りましょう!!

妊活と冬の養生

11月に入り、一気に季節が進み寒くなってきましたね。本当に急に寒くなり、体かついていかないですね(;´∀`)
さらに、今年は雪も多くなるという予想も出ていますね。。。

日本の冬は乾燥してとても寒くなります。風邪やインフルエンザなどの感染症も冬に多くなるイメージがあると思います。妊活中、寒さに負けず健康的な生活を送るためにはどのようなことに気を付けると良いのか少し書いてみたいと思います☆

妊活や不妊治療では基本ですが、とにかく冬は身体を冷やさないようにすることが大切です。東洋医学では五行論の考え方として、冬の寒さは”腎”を傷めやすくするとされています。

”腎”には成長や生殖活動、水分調節に関わる働きがあり、髪の毛や骨、腰とも関係しているとされています。腎を傷めてその働きが衰えると身体が浮腫んだり、骨が脆くなったり、髪の毛が少なくなったり、足腰が弱くなったりと老化の現象がお身体に現れます。そして不妊症の原因にもなります。

ですので、冬はできるだけ温かく過ごしましょう。入浴はぬるめの温度でゆっくり浸かることをお勧めします。熱いお湯ですと、戦闘モードの交感神経が刺激されてしまいます。シャッキっとリフレッシュしたい時には熱いお湯が良いですが、芯までしっかり温まりたい時はぬるめのお湯にゆっくり浸かってください。長湯が苦手な方は少し熱めのお湯で足湯をお勧めします。

また、食養生も大切です。
食べ物も身体を温める作用の強い冬の野菜、特に根菜類がお勧めです。生野菜のサラダなどは、身体を冷やしやすいので避ける方が良いでしょう。また火を通すことで食べ物が持つ性質も変わりますので野菜をたくさん摂りたい時にはお鍋が良いでしょう。郷土料理などは昔からその土地に伝わる食養生になりますので、積極的に取り入れることをお勧めします。緑黄色野菜などの色の濃い食べ物は気血を補うと言われているので元気がない時は良く噛んで食べると良いでしょう。

冬は次に来る「陽」の季節である春夏に向けて、パワーを蓄える時期になります。寒さから身を守りエネルギーを内に秘め、陽の季節に活発に動きだすために生命エネルギーの回復を図ります。汗をたくさんかくような激しい運動は控え、ウォーキングやストレッチなど、少しずつお身体を動かすようにしましょう。ラジオ体操なども、全身を伸ばしたり動かしたりする動作がコンパクトにまとめられているので、ちょっとした空き時間にやってみるのもお勧めです。

もうすぐ本格的な冬がやってきます。年末年始などで忙しい時期だとは思いますが、無理をして頑張り過ぎないようにご自分のお身体と向き合いましょう。そして疲れを感じたら、しっかり温まってゆっくり休んで体力の回復を図りましょう。温めることと休むこと、簡単なようで忙しい毎日ではなかなか出来ていないこともあると思います。
春に向けてのエネルギーを蓄えるためにも、このことを頭の片隅に入れて生活していただければと思います(^^♪

目は健康のバロメーター

今回は眼精疲労についてお話しします。

近年はパソコンやスマートフォンの普及に伴い目を酷使する機会が増えています。

それに伴い、目がショボショボする、かすむ、二重に見える、目の奥が痛い、涙が出やすい、さらには頭痛、肩こりなどが起こることもあります。

たまに、白内障や緑内障の初期、結膜炎などの病気などの時もありますが、原因の大半は目の酷使や神経疲労です。

目の疲れを放置すると老眼になる時期を早めますので、その日のうちに疲れをとることをオススメします。

東洋医学では「目」は「肝」と深く関わっています。
また、東洋医学では「肝」は「ストレス」とも関わりが深く、心身共に休養が必要です。

眼精疲労の方は血液の循環が悪く、目が充血しています。
また目を動かす筋肉も疲労しているので眼球の動きが鈍くなっています。

長時間目を酷使して、目の周囲の筋肉が疲労し、血液の循環が悪くなった眼精疲労には鍼灸治療が効果的です。

そこで眼精疲労に効果的なツボを少し紹介しますね。

太陽・・・目尻と眉尻の真ん中からやや後ろの部分でこめかみの中央部にあります。

晴明・・・目頭の少し斜め上にあるくぼみ。目が疲れてくると無意識に晴明を刺激している方も結構多いかもしれません。

太衝・・・肝経のツボ。目の緊張をとり、頭痛にも効果があります。

セルフケアとしては、ホットタオルなどで、目の周りを温めて血流を良くしてあげることもおススメです☆